イギリスの大学にはタバコを吸う勇者がいる!?→イギリスで出会った変な人達教えます!【オドロキの英国生活(2)】

イギリスの大学にはタバコを吸う勇者がいる!?→イギリスで出会った変な人達教えます!【オドロキの英国生活(2)】
留学すると、「視野が広がった」とか「勉強になった」と思うこともありますが、イギリスに留学して私がもうひとつ思ったのは「世界には”面白い”人がいるな・・・」です(笑)
これは留学あるあるのようで、別の場所に留学した友達も同じようなことを言っていました。
ある日、私が留学がしたイギリス・スコットランドの寮の外をプラプラ歩いていたとき、ふと脇を見た時の理解出来ない光景に思わず二度見した事は今でも忘れません。
そこにはゴミ箱があったのですが、その隣でタバコを吸いながら腰に聖剣・エクスカリバー(!?)を下げている人が立っていたのです。
もちろん本物だったら即通報案件なのですが、おそらく自分で作ったであろうダンボールエクスカリバーを引っ提げていた彼は、その後一体どこに向かうつもりだったのでしょうか。

イギリスの大学にはタバコを吸う勇者がいる!?→イギリスで出会った変な人達教えます!【オドロキの英国生活(2)】
できればその後の行動を見守りたかったのですが、シャイな私は声をかけることができず、通り過ぎてしまいました。
また、スキーをしに行った時、スノーボードで雪の上を滑りながらノートパソコンを操る凄腕プログラマー(?)に出会ったこともあります。
スノーボードかパソコン作業か選べず、どちらも一緒にやっちゃおうという発想がいろんな意味ですごい!
目の前をスーッと通り過ぎていったので一瞬「幻かな」と思ったほどでしたが、「もしかして、どうしても出なきゃいけないWEB会議にスノボで滑りながら出てたとしたらヤバいな…」などと色々考えるとジワジワ来てしまい、1人でニヤニヤし続けてしまい危うく私が「面白い人(変な人)」になるところでした…。
他にもイギリスでよく見かけたのが謎の漢字の使い方で、日本語で「足」と書かれた帽子をかぶっている人や「女」というタトゥーを入れてもらっている女性など、例を挙げればキリがありません。
日本でも話題になりましたが、イギリス発の「極度乾燥(しなさい)」というファッションブランドのロゴなど、「なぜそうなる?」という日本語(漢字)の使い方は本当によく見ました。
ただ、このような他言語の変な使い方については、日本でも街中で謎の英語が書かれたTシャツを目にする機会も多く、人の事は言えない…というのも事実ですよね。
海外の日本語の変な使い方については、なるべく優しい気持ち見守りたいなと、自分が持っている服に書かれた英語をチェックしながら思うのでした。
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