千葉・新鎌ヶ谷「パン工房ホルン」にもあった! 長すぎるパン「超ロングウインナー」の長さはいかほどなのか!?

最近千葉方面に出かけることが多い。それはひとえに、長いパンを買い求めるためである。船橋の「ピーターパン」、稲毛の「石窯パン工房ル・マタン」。そして今回は新鎌ヶ谷のベーカリーを訪ねることになった。

それもこれもすべて長いパンに出会うため。この目でそのパンを見て、実際に味わうためだ。「天然酵母パン工房ホルン」にも超ロングウインナーがあるそうだ。実際にそのパンを見たところ……長い! これはたしかに長い!! 長さはいかほどなのか!?

・この道で合ってる?

ってことで、さっそく新鎌ヶ谷駅へ。最寄の中野駅から東京メトロ東西線で日本橋駅まで出て、そこから京成線直通の都営浅草線に乗り換えて新鎌ヶ谷駅へとやってきた。所要時間は約1時間。

さらにそこから徒歩で約20分のところにお店はある。さあ、今日も歩こう。

駅から北に進んで、そこから北千葉道路沿いを東へ。この辺りは車で移動する人がほとんどなので、歩いている人は少ない。あまり歩いている人とすれ違わなかったなあ。

先にあるはずの安田学園総合グラウンドってとこの手前の脇道を入るようなんだけど、この道かなあ。この先にパン屋さんがある気がしないんだけど……。

道間違えたかな? いや、GoogleMapsの示す通りに歩いているから、間違ってない。信じて進むしかなかろう。

先に行けば行くほど、森っぽくなってない? 不安に駆られる反面、未知との遭遇に期待してしまう自分がいる。これが「ドキドキとワクワク」というヤツか……。

もう少し先に行ったところで、急に道が開けて通りの雰囲気が明るくなり、いきなりお店の前に出た。ここだ、目的のホルンは!

ちなみにお店の斜向かいは、広大な敷地を誇る海上自衛隊下総航空基地がある。

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・買ってから始まる

さて、可愛らしい装飾を施した店内には、たくさんのパンがズラ~っと並べられている。食パン・菓子パン・総菜パンなど品数の多さに驚く。

お店の公式サイトによると常時150種以上ものパンを用意しているそうだ。さらにショーケースにはスイーツも並んでおり、どれを買おうか目移りしてしまう。

だが、私がここを訪ねた目的は1つだ。そう、超ロングウインナーを買わねば。中央のテーブルを見ると、一際異質な存在感を放っている商品がある。それこそが超ロングウインナーだ。

おお~、来てるなあ。かなり来てる。過去の3本と同等の長さではないだろうか。だが、最長というには少々長さが足りない気がするが、とにかく持ち帰って測らねば。

こうして、私は今回のエクスカリバー(長いパンのこと)をゲットした。

長いパンは買ってからが始まり。折ることなく無事に持ち帰ることがミッションだ。さあ、いくぞ!

エクスカリバーを携えて、ちゃんと持ち帰るまでが取材です!