小さなガラス片を並べたら…… 完成した“信じられないアート作品”が210万再生 「本当に美しい」

 小さなガラス片を並べたアート作品「マイクロモザイク」の制作過程がInstagramで話題に。投稿は記事執筆時点で210万回以上再生され、約3万1000件の”いいね”が寄せられています。

ガラス片を組み合わせて作る「マイクロモザイク」

 投稿者は、ハンドメイド作家のRebecca D. Enamel(rebeccadenamel)さん。今回制作するのは、小さなガラス片を組み合わせて作る「マイクロモザイク」というガラス工芸です。まるで絵にかいたような美しさが特徴で、身に着けるジュエリーとして人気があります。

 マイクロモザイクの作り方は、まず台座となる金属に特殊な樹脂を乗せて土台を用意。その上からさまざまな色が付いた小さなガラスを、作りたいデザインに合わせて1つずつピンセットで乗せていきます。置く場所や色によって出来上がりも変わってくるため、手先の器用さだけではなく、集中力や根気も必要となる地道な作業です。

まるで絵画のような作品が完成

 さまざまな色のガラス片を組み合わせて、ついに作品が完成しました。横を向いた女性の髪の毛には蛇がまとわりついていて、ギリシャ神話の「メドゥーサ」のような仕上がりに。

 思わず手が震えてしまいそうな作業ですが、思った場所にどんどんとガラス片を乗せていく光景は思わず見入ってしまいそうです。投稿のコメント欄では「本当に美しい」「神業」「一つ欲しいです!!!」など称賛の声が上がっています。また土台に使われている樹脂が「ピーナッツバターに見えた」というほっこりするコメントも寄せられていました。

「Rebecca D. Enamel」さんのその他のマイクロモザイク作品

画像はRebecca D. EnamelさんのInstagram(rebeccadenamel)より引用

ガラス片を組み合わせて作る「マイクロモザイク」

画像はRebecca D. EnamelさんのInstagram(rebeccadenamel)より引用

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