「こんなの見たことない」大谷翔平がもたらす異様な光景…経済効果にも米注目「オーナーは笑っている」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地2月15日、アリゾナ州グレンデールの施設で今キャンプ初となるブルペンでの投球練習を行なった。スーパースターを一目見ようと集まった観衆が米国でも話題になっている。
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 この日、ドジャースのグッズを身に纏い、スマホで背番号17の写真を収めようとするファンが殺到。米全国紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「ドジャースのキャンプはいつもの一日で、午前10時にすでに1009人以上のファンが到着している」とX(旧ツイッター)に画像を添え、驚きをもって伝えた。
  この異様な光景に米フォロワーも反応し、「まさか…」「こんなの見たことない」「2011年に初めてキャメルバックランチに行ったときのことを覚えている。当時は今ほど人がいなかった」「半分以上はオオタニのファンなのではないか」「ドジャースは、どこへ行っても応援に駆けつけてくれるファンに恩返しをする」などのコメントが寄せられている。

 また、こうした人気がもたらす経済効果について、「ドジャースのオーナーたちは銀行へ歩きながら笑っている」との見解を示すファンもいた。

構成●THE DIGEST編集部

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