オードリーの若林正恭が10日放送『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に出演。これまで総額2,000万円相当以上を当ててきた「懸賞マニア」女性の当選品に、驚嘆する一幕があった。

■懸賞のプロが登場

この日登場したゲストは、15年間ほぼ毎日懸賞に当選し続ける3児の母・カナエさん。

IHクッキングヒーターや圧力鍋、電子レンジ、食器、ゲーム機など、自宅にあるアイテムの大半が懸賞でゲットした物だと明かし、これまでの当選賞品総額は2,000万円以上。多い年には年間500回は当選したという“懸賞のプロ”だ。

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■懸賞で当てるコツ

懸賞で当選するにはいくつかポイントがある明かすカナエさん。

例えば、プレゼント企画を実施している媒体(新聞など)を隅から隅までチェックし、「この記事がすごく良かった」と応募はがきに感想を添えることに加え、応募締め切りの「1週間くらい前」にはがきが到着するのがコツだとか。

また、地域限定のフリーペーパーなどライバルが少ない懸賞を狙うのも重要だと話す。

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■「グランパスくん」とは?

そんな次々飛び出る金言を聞き、驚嘆、感心する出演者たち。中でも若林が感動していたのが「グランパスくん」という賞品だった。

プロサッカーチーム・名古屋グランパスのマスコット「グランパスくん」が遊びに来てくれるという超レアな権利で、その対象日に我が子がサッカーの試合に出ることを知ったカナエさんが、ハガキに熱い気持ちをまとめると見事当選。

番組ではグランパスくんと楽しげに撮影するサッカー少年・少女たちのニッコリショットが映った。

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■「トラッキーが来たら気絶したと思う」

若林はその写真に仰天した様子を見せつつ、「子供の時に野球やってて、もし阪神のトラッキーが来たら気絶したと思う。どんだけ(試合)頑張るか…」と吐露。

その後、夫のために車まで懸賞で当てたというエピソードを聞き、「すごぃ…」と何度も連呼していた。

(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤