12日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、MCの明石家さんまさんが自身の貯金事情について明かす一幕がありました。
■真のお金持ちはお金に興味がない
同日は、「知らなきゃ損するお金の話SP」を放送。
投資評論家のテスタさんが「皆さんは、1億円あったら何に使いますか?」と投げかけると、ゲストは「車を買う」「ボートレースに使う」など、それぞれ回答します。
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■テスタ「お金を使うことに興味がなくなってる」
しかし、テスタさんは「本当のお金持ちになるためには、じつはお金に興味をなくさないとダメなんです」といいます。その理由として、最初は「自分の暮らしを良くしたい」や、「お金持ちになりたい」というモチベーションでお金を増やすことができても、自分が使うことができないくらいのお金が溜まり、それでもさらに頑張ろうと思ったたきには、「金を使う」というところにモチベーションを持てなくなると解説。
実際に、利益の累積が100億円にのぼるテスタさんは、「もうお金を使うことに興味がなくなってる」とのこと。
そのうえでテスタさんは「多分、さんまさんもそうだと思うんですよね。やっぱり皆さんを楽しませたいとか、幸せにしたいという気持ちだけでやってらっしゃるから」とさんまさんに話を振りますが、さんまさんは「いや、コレ」と手でお金マークを作ってボケます。
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■さんま「自分の貯金額知らない 」
また、何にお金を使うか聞かれたさんまさんは「飲み代とか、家もリフォームせなあかんわ」「結構使ってるよ」と答え、「俺は自分の貯金額知らないもん」「見たらあかんねん、芸人は」と自身で貯金額を把握していないことを明かすと、スタジオ中から「えー!」の驚きの声が上がります。
「でもATMでお金とか下ろしたら、分かりません?」という疑問があがりますが、さんまさんは「何個もあるんです」と得意げに答え、共演者を納得させました。
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)