
変わった育ち方をしていた樹木に2年ぶりに会いに行った結果がX(Twitter)で話題です。投稿は、記事執筆時点で22万回表示されています。
2年ぶりに会いに行ったら、看板の左角まで飲み込んでいました
もぐもぐシロダモ https://t.co/UJ1DHa45Wy pic.twitter.com/gD90oHr06l
— のん🍀365日野草生活®️ (@365nitiyasou) February 26, 2025
奇妙なシロダモ
写真を投稿したのは、自然観察指導員である「のん」(@365nitiyasou)さん。2年前に出会ったクスノキ科の樹木「シロダモ」の現在の姿を公開しています。
2年前、シロダモは樹名板を頬張っているかのような、とてもユニークな見た目をしていました(関連記事)。大きく成長したことで、樹名板の設置用器具ごと巻き込んでしまったようです。
当時、のんさんは「このような状況は、木からしたら災難かもしれません。取り外すことも難しいですし、木が傷ついてしまいます」と説明しました。
もぐもぐ… pic.twitter.com/ToRjvfwKJ5
— のん🍀365日野草生活®️ (@365nitiyasou) September 12, 2023
あれから約2年
樹名板を「もぐもぐ」と食べているかのような姿を目撃してから約2年。のんさんが再びシロダモの元を訪れると、なんと樹名板の左下の角まで飲み込んでいました。
シロダモの驚きの成長ぶりに、Xでは「成長早い」「助けて……」「最終的に取り込まれるのかな?」「名標とか毎木のタグって難しいですよね。わりと簡単に食われる」といった声が上がっています。
“365日野草生活”をしているのんさんは、全国で自然観察会を企画・運営中。Xでは、レモングラス、フキノトウ、イヌコハコベ、フラサバソウなどさまざまな植物の写真を公開しています。
画像提供:のん 365日野草生活(@365nitiyasou)さん