二宮和也、祖父に怒られた過去「不思議だなと思う」行動明かす

【モデルプレス=2025/03/17】嵐の二宮和也が16日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。祖父から怒られた過去を明かした。

◆二宮和也、祖父との思い出回顧

この日の放送では、祖母が自分の影響で二宮の出演ドラマやバラエティーを見ているというリスナーからメールが届いた。そのメールには「朝ドラが放送される頃には90歳の二宮担が誕生すると思っています」と書いてあり、二宮は「そういうのに触れるというのは大事ですよね。生きがいとまでは言わないですけど」とコメント。「デジタルだったり、テレビでやっているものだったり、そういうのを見て楽しいと思えたりするのは、長生きするにあたって意外と必要なのかもしれませんよね」と持論を語った。

年配の人はテレビを見ることも多いため、現在の情報に詳しいという話に展開すると、二宮は「うちのおじいさんもずーっとテレビ見てたんですけど、すごく不思議だなと思うのが、10分15分ゲームをやってると怒られるんですよ。『ずっとゲームやるんじゃない』って言われるんだけど、言ってるじじいがずっとテレビ見てるんですよ!」と祖父との思い出を回顧。

番組ディレクターの板橋暢博氏が「おじいさまはゲームをやっている二宮さんの年齢の時にゲームやってなかったんですよ」と反応すると、二宮は「いやいや。でもね、おかしくないですか?」と主張し「おじいさんになっていくと、赤ちゃんに近づいていくみたいな表現する人いるじゃないですか。それでいうとまさにそうだなと思って。うちのおじいさんずっとテレビ見てましたもん」と告白。二宮は「今のパパとかママが『ずっと子どもがYouTube見てて、スマホばっかり見てるんだけどそれがすごく悩みです』とか言ってるけど、おじいさんってずっとテレビ見てるけど心配されないですよね(笑)」と笑い「うちのおじいさんずっとテレビ見てたけど誰からも心配されてなかったですもん」と振り返った。

二宮が「この時代までおじいさんが仮に生きてたら、すぐテレビ消してやろうと思ってるもん!」と話すと、板橋氏は「嫌がらせじゃないですか(笑)。なんでそんな意地悪を思いつくのかなぁ」とツッコミ。二宮は「人のおじいさんにはやりませんよ。俺が今この歳の時に、まだうちのおじいさんが生きてたら『10分15分でしょ!』って消してあげようかなって」と笑った。

さらに二宮は「子どもはあんなにすぐ規制されるのに」と続け、板橋氏は「今年42歳の年ですよね?いい加減子どもみたいなことを言うのはやめた方がいいと思いますよ(笑)」とコメント。二宮は「不思議だな、って話です。世にも奇妙な話」と笑っていた。(modelpress編集部)

情報:bayfm

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