
小型で燃費の良いモデルも多い、126~250ccのバイク。排気量の大きなモデルと比べ扱いやすく、比較的購入しやすい価格のこともあり、中古でも人気が高い排気量クラスです。
バイク王&カンパニーが運営する「バイク未来総研」は、自動二輪免許で乗車可能な126cc以上のバイクを対象に、全国のバイク王店舗(Beat&C等のコンセプトショップを含む)の販売台数を集計し、販売数の多かった中古バイクの総合ランキングを発表しました。
今回は、その中から「126~250ccのバイクランキング」を紹介します。2024年にバイク王で最も売れた中古バイクはどの車種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
(出典元:<バイク王調査レポート>最も売れた中古バイクランキングTOP20公開! | バイク王&カンパニーのプレスリリース)
第2位:ホンダ・レブル250 Sエディション
第2位は「ホンダ・レブル250 Sエディション」でした。「レブル250」に純正アクセサリーを標準で装備したモデルで、2020年に発売されました。
同車は、ベースとなる「レブル250」に、主体色と同色のヘッドライトカウルや、重厚感を演出するフォークブーツとフォークカバー、車体のアクセントとなるブラウンのカラーシートを標準装備しており、クールな印象となっています。現行モデルは、クラッチ操作を自動制御する「Honda E-Clutch」が採用された「Rebel 250 S Edition E-Clutch」として販売されています。
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第1位:ホンダ・レブル250
第1位は「ホンダ・レブル250」でした。軽量で取り回しやすいボディサイズと、タフ&クールなイメージのスタイルが特徴のモデルで、2017年から販売されています。
同車は、「SIMPLE」「RAW(未加工の素材)」をデザインコンセプトとしており、黒色に仕上げられたエンジンや各部パーツにより、高い質感を出しています。2025年1月には一部仕様変更が実施。ハンドル形状の見直しや、シート内部の素材が変更されており、快適性が向上しています。