【本音レビュー】無印良品から3種類のバスローブが発売されたので使ってみた! 買いなのはどれ?

・洗濯してみた

あとはこういうタオル系のものって、洗濯したときの乾きやすさも大事だよね……ってことで、実際に洗濯して乾かしてみた! 乾きが悪くて生乾き臭が発生したりするのは避けたいからね。

洗濯機で洗ったあとに、浴室乾燥機で3時間タイマーをかけてみることにした。

「ガーゼパイルバスガウン」は、意外と生地の目が詰まっているので、洗濯したあとはずっしりと重い。

浴室乾燥の1時間程度だと、パーカの生地が重なった部分などはまだかなり濡れていた。

かなり乾くのに時間がかかるかと思ったが……。3時間後にはきっちり乾いていた。表面がガーゼ素材だからか、予想よりは乾きは早かった。夏場の日差しがいい日や、風通しのいいベランダなら早めに乾くのではなかろうか。

一方、「バスタオルポンチョ」の方は長めのバスタオルという感じだけど、生地は薄いので乾くまでは1時間半程度だった。

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・とりあえず買うならポンチョ推し

2種類使ってみた結果……家で使うものとして、人に勧めるなら圧倒的に「ポンチョ」推しである。これは定番として置いててほしい。

風呂上がりの汗かき予防として買うならば、「バスタオルポンチョ」の方が2990円と安価だし、バスタオルと同じように畳んで置いておけるので軍配が上がると思う。これは普通におすすめ。

逆にアウトドアサウナとか、海やプールで着られるものを探しているなら、生地がしっかりしている「ガーゼパイルバスガウン」は買いだと思う。

個人的に「バスガウン」と「バスローブ」は高いので、しばらくたったら値下げする予感がしている。安売りを待つのも手かもしれない。

無印良品週間などのお買い物の参考になれば!

参考リンク:無印良品「ふっくらパイルバスローブ」「ガーゼパイルバスガウン」「バスタオルポンチョ」

執筆:御花畑マリコ

Photo:RocketNews24.