
インテルが来シーズンへ向けて、中盤の新戦力確保へ動き始めている。
イタリア紙『Corriere dello Sport reports 』によると、インテルはトルコ代表MFのアルダ・ギュレル獲得へ向けて、選手の代理人と接触。好感触を得ているようだ。
この交渉でさらなる武器となりそうなのが、同胞で同クラブに所属するMFハカン・チャルハノールの存在だ。
インテル不動のレジスタは現地3月20日のUEFAネーションズリーグ準々決勝第1レグのハンガリー戦後、インテルファンを色めき立たせた。
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移籍市場に精通しているジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、試合後のインタビューで、「アルダ・ギュレルは非常に重要な選手で、私がとても大切に思っている兄弟だ」と語り、「彼がインテルに来てクラブでも一緒にプレーしてくれると嬉しい。私からのアドバイスは、もっとプレー時間を得られるチームに行くべきだ。彼はそれに値する」と明確に勧誘したのだ。
今シーズン、ギュレルはR・マドリーで30試合に出場しているが、先発出場はわずか10試合に留まっている。
とはいえR・マドリーが完全にギュレルを手放す可能は低く、買い戻しオプション付きの移籍やレンタル移籍という形を好む可能性が高いと『Corriere dello Sport reports 』紙は報道している。
トルコの至宝は来夏イタリアに活躍の場を移すのか。今後の展開に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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