任天堂ホテルの愛称で知られる「丸福樓」(京都府京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342)の朝食がおいしすぎる！ という噂は知っていたのですよ。実際に宿泊した皆さんが、インターネット上に絶賛の声を投稿していたので。あまりにも気になりすぎて泊って食べてみたのですが、これが本当においしかったのです。噂は本当だった！ そんな話。

任天堂が重ねてきたゲームの歴史や理念を感じることができる

かつて任天堂本社だった建物をリノベーションして宿泊施設に仕上げてある丸福樓。本社だったころの歴史ある部分をしっかりと残しつつ、任天堂が重ねてきたゲームの歴史や理念を感じることができる、魅惑のホテル。そこにいるだけで、なんだか心が落ち着くのはなぜでしょうか。

満足するまで食べることができるシステム

そんな丸福樓の朝食は、好きなだけ、満足するまで食べることができるシステム。メニューには複数の料理が載っているのですが、どれも好きなだけ食べられます。この日は以下のメニューでした。

＜丸福樓の朝食メニュー / 筆者が宿泊時のもの＞

本日のスープ

フルーツグラノーラヨーグルト

アボカドトースト

フルーツオーブンサンド

卵料理＆ソーセージ(オムレツ or 目玉焼き)

カレーライス(プレーン or ビーフ)

季節のサラダ

ということで、欲張りすぎかもしれませんが、フルーツオーブンサンドと、卵料理＆ソーセージと、カレーライスと、季節のサラダをオーダー！

確かにオーダーしすぎなのは理解していますが、任天堂ホテルのグルメを徹底的に堪能したい！ という気持ちが勝ってしまいました……。