紅しょうがが芸人と恋愛トーク! パンサー向井は名言「それでも止まらないのが恋」『紅しょうがのみんなで恋バナSHOW』

紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)の企画ライブ『紅しょうがのみんなで恋バナSHOW』が、3月23日(日)に、草月ホールで開催。出演者や観客の恋の話で盛り上がるなか、ある名言が飛び出す一幕がありました。

芸人たちが恋愛観を語る!

紅しょうがを筆頭に、スパイク(小川暖奈、松浦志穂)、3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)、はら(ゆにばーす)が、ただただ恋バナをする本イベント。この日、聞き手として迎えられた向井慧‎(パンサー)ですが、オープニングで早くも「朝起きたときにちょっとだけ気が重かったです」と苦笑い。会場の笑いを誘います。

また、松浦からは物言いが。イベント前に熊プロと話をしたとき、彼女から「最初、『3時のヒロインさん、はらさんと恋バナのイベントをやっていただけませんか?』という話が来たんですけど、そこは『すみません。スパイクさんも入れさせてください。やっぱりドブの話ができる人がいないと』と伝えました」と言われたと告白。「ドブ!?」と驚くなか、熊プロは必死に「そのとき、だいぶお酒入ってましたよね?」、「私も含めて(ドブ)です!」と弁明して笑いを起こしました。


出典: FANY マガジン

ここからは、テーマに沿って恋バナをする企画がスタート。「ファンのDMから発展する恋愛はありかなしか」というお題に「あり」を出したのはゆめっちです。「3、4年前からDMをいただいていて」と彼女の語るエピソードに会場の熱も高まります。しかし、どんどん話が長くなり……。

そんななか、芸能系やアスリート系からDMが来たことあるのか、それぞれ手を挙げてみることになりました。すると、残酷な現実が浮き彫りに。これには松浦がクレーム。不満をまくしたてたあと「ちょっと泣いた!」と言い、最後はひとりで大笑い。そんな彼女に、会場が爆笑に包まれます。


出典: FANY マガジン

また、小川の「今日から50日間、僕の気持ちを毎日送ります!」というDMが来たという話、かなでは番組で共演したアスリートから……という話など、それぞれ赤裸々にエピソードを語りました。

このほか、「結婚するなら『金一生ないけどおもろい人』か『金一生あるけど全然おもんない人』どっち派?」というテーマでは、熊プロが自身のタイプを告白。「私は芸人がいい」、「本当にNSC(吉本の養成所)に行って見つけたいくらい、とにかくおもろい人がいいです。感覚とか私のことをわかってくれるのも含めたうえで、芸人がいいと思っています」と熱弁。思いが溢れ「自称芸人でもいい」と述べた際には、向井から「そういう(ことを言ってくる)人が一番面白くない!」とツッコミが入りました。

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お客さんの恋の悩みにマジ回答!

イベントの後半では、来場者の恋の話を聞くことに。「パートナーがいる同僚のことが気になっている」という悩みでは、全員が相談者に寄り添い、それぞれの考えを述べます。

これから連絡先を聞くべきかどうか、との声には「やめておいた方がいい」と松浦。「足枷があるところにわざわざいくのは……」と懸念すると、福田も「まだ100好きってわけではないなら、まだ引き返せる!」、「女性として大事な期間を棒に振る可能性もありそう」とアドバイス。一方、熊プロは、アクションを交えつつ「(闘牛が土を蹴り上げるような仕草をして)こうやって前足は動いていますか?(連絡先を知ってしまうと)もっと好きになる」と心配します。


出典: FANY マガジン

「やめておいた方が無難」という答えを出したメンバーに対し、相談者は「少しだけ(やめておこうかと)思いました」と回答。すると向井が「じゃあ、もうそれですわ。それでも止まらないのが恋だから」と述べて会場が感動と笑いに包まれました。

もちろんどうするのかは相談者の自由。稲田は「もう一回、家に帰って冷静に考えてみてください」と声をかけました。


出典: FANY マガジン

また、「色気を出したい」という悩みでは、はらが「(自分は)知識が豊富で……」と自身の想いを述べるほか、稲田が男性とふたりっきりで食事に行く際に「決めていることがある」と告白。その中身とは?

同日、他2公演の企画ライブも開催されました。