23日深夜放送『有吉クイズ』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・ジャングルポケット太田博久とおたけが登場。AIチャットサービス「ChatGPT」による改名案が発表され、大きな反響が起きている。

■AIが回答

有吉弘行とゲストが、回答者・出題者となり、さまざまなクイズに挑戦していく同番組。

今回は「ChatGPTがズバリ回答!! 2025年どうすべきかクイズ」。トリオからコンビとなったジャングルポケットに、AI「ChatGPT」を用いて「今後売れるための方法」を模索していく流れとなった。

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■イメージを払拭するために…

ChatGPTは「ジャンポケのブランドがどうしても(元メンバーの)斉藤慎二さんのイメージに引っ張られるので、コンビになったいま思い切って改名」と提案。

「ジャングルポケット2.0」「ジャングルダイナマイト」「ポケットブラザーズ」などの新コンビ名が発表されると有吉らは爆笑。「ちょっと後ろ髪引かれてるじゃん」と太田もツッコんでいた。

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■太田も改名?

有吉は「改名いいじゃん。ジャングルダイナマイト」と改名に前向きに。太田に「(芸名を)変えたら? なんか太田博久っていうのはピンとこないんだよな。なんの人だろうなと思っちゃって」ともっと斬新でインパクトのある芸名に改名すべきと主張する。

そこからChatGPTが「BOMBER H(ボンバー・エイチ)」「オオタニウス」「HIRO-FIRE(ヒロファイア)」との太田の新芸名を出してスタジオは大盛りあがり。とくに「BOMBER H」が「ぶっちぎりで」と高評価だっため、有吉は「太田博久(「BOMBER H)」にすればいいのではと楽しげに語っていた。

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■視聴者は「最高だ」

ジャングルポケットの新コンビ名、太田の新芸名、さらにそれにふさわしいギャグなどChatGPTを使って生み出していった今回の放送。

攻めすぎた新コンビ名・芸名だけに太田らが採用するかは微妙な反応だったが、視聴者からは「これいいな 新しいユニット名みたい」「改名しんどい 笑いしぬ」「しっかりダサくて最高だ」「改名いいね笑」と好評だった。

(文/Sirabee 編集部・サバマサシ