【福岡県・福岡市】元素xカルタで科学がもっと好きになる! 福岡大学で遊べる体験イベントが3月27日に開催【ガジェ通糸島編集部】

2025年3月27日に「福岡大学七隈キャンパス」で「福大かるたで遊ぼう！元素かるた大会」が開催。

本イベントは、子どもも大人も関係なく「元素カルタ」で思いきり遊びながら学べ、理系イベントや科学教育に関心がある方はもちろん、「カルタってそんなに面白いの？」と思っている方にもぜひ参加してほしい“体験型の化学エンタメ”となっています。

この元素カルタを作った「リ・レウォン」氏は、昨年まで福岡県糸島市を拠点に活動していました。

現在はその活躍の場を全国に広げ、各地で科学の魅力を発信しています。

実は彼、私たちガジェ通糸島編集部の拠点でもある糸島市で進行中の科学教育プロジェクト「糸島サイエンスヴィレッジ（SVI）」のプレゼンテーションでも知られており、その発表は多くの人の注目を集めました。

糸島すてきなヴィレッジ！（YouTube）

糸島をルーツに持ち、全国を舞台に科学の楽しさを広げているレウォン氏。その彼が開発したカルタを福岡で体験できる今回のイベントは、まさに必見ですよ！

「元素カルタ」は、当時小学4年生だったレウォン氏が1年以上の歳月をかけて開発・商品化した、学びながら遊べるカルタ。

水素からラジウムまでの元素を、身近な用途や性質とともに読み札にまとめ、シンプルで洗練された絵札と組み合わせて楽しむことができます。

遊んでいるだけで自然と化学の知識が身につき、遊びながら元素の世界へ導かれていく体験が叶う稀有なテーブルゲームとなっています。

▲今までのイベントの様子。

今回のイベントでは、実際に「元素カルタ」を使って遊びながら、元素について楽しく学ぶことが可能。

かるた大会に加え、解説タイムやフリートークの時間も予定されており、化学がちょっと苦手な方でも気軽に楽しめる内容となっています。

誰でも参加OKなので、親子での参加にもぴったり。ただし、参加には事前予約が必要ですので気になる方はぜひお早めに！

(執筆者: edamame/えだまめ)

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