
24日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)に錦鯉・長谷川雅紀が登場。彼が抱えていた「納豆を何回混ぜれば1番おいしくなるのか」との疑問を番組が調査、意外な結果が明かされた。
その中で、ヒコロヒーが「めっちゃうまい」と絶賛していた回数は…。
■ベスト混ぜ回数を検証
長谷川が普段から気になっているさまざまな疑問を番組が調査・検証していく人気企画「まさのりは知りたいよ」を放送したこの日。今回は「混ぜれば混ぜるほどおいしくなる」好物の納豆が「何回混ぜたらおいしいの?」との疑問を提案する。
人間が感じる旨味などの味覚をAIで数値化する「味覚センサーレオ」と舌に自信のあるソムリエの協力のもと、機械と人間の舌で「もっとも旨味が強くなる混ぜ回数」を探っていく。
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■旨味を数値化すると…
タレは入れず、回数ごとに旨味を検証していく流れ。味覚センサーでの平均値はカレーは3.6、ラーメンは3.4、焼き肉は3.7となるが、混ぜ0回での納豆の旨味の数値は「1.48」だと判明する。
そこから、全国平均の納豆の混ぜ回数「26(25.98)回」から数値の変化を確認。0.2ポイント以上で大きく旨味の差がでるなか「1.94」と大幅にアップ、100回で「2.05」、300回で「2.28」と「混ぜれば混ぜるほどおいしくなる」との噂への信憑性が高まっていく。
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■400~1万回で検証
そうしてたどり着いた400回で旨味の数値は「2.34」まで上昇。長谷川は「よくわかんない」と首を傾げるが、ソムリエは「さっきまでちょっと感じていた苦みとか、そういうものが全体的に良くなってきたような…」「完成した感じは(あります)」と称賛する。
この言葉通り、500回では「2.33」、1,000回では「2.31」と徐々に数値が下がってしまう。限界のキリのいい数字として10,000回混ぜてみるも1,000回とまったく同じ「2.31」という結果となった。
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■ヒコロヒーは1万回「めっちゃうまい」
番組レギュラーのヒコロヒーと齊藤京子もそれぞれの納豆を実食。400回は「粘りがスゴい」、ほぼペースト状の10,000回はヒコロヒーが「めっちゃうまい」と絶賛していた。
納豆の豆感が好きな齊藤は平均の26回で充分だと結論。またタレを入れると旨味は激増するとも解説される。
この結果に視聴者からは「納豆って400回混ぜるのが一番旨さのピークなんやねんて。普段そんなに混ぜたことないけど、一度食べてみたい」「納豆混ぜるとほんとに旨くなるんだ!」「1万回混ぜた納豆はあんまり食べる気がしないね」といった声が寄せられていた。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)