皆さんは、自分らしい最期を迎えるための準備はしていますか?
なかには、40代から終活を始めた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、終活を始めたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Wさんの場合

現在40代半ばですが、終活を始めるには少し早いかもしれません。
しかし、人生は予測不可能なので、少しずつ準備を進めています。この取り組みを始めたきっかけは、40代に入ったばかりの時にがんの疑いが浮上したことでした。

最終的にはがんではなく、がんに変異する可能性もあるものの別の病気であることが判明し、一安心しました。それでも、将来の可能性に備え、現在は薬を服用しながら定期的に検査を受けています。

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終活を始めた感想……

私の終活の第一歩は、断捨離から始めました。
学生時代の品々や記念品など、必要ないと感じる物を処分していきました。その結果、収納スペースが空き、必要なものをすぐに見つけられるようになりました。

また、物理的な物だけでなくオンライン上の片付けも行っています。今見ると恥ずかしい古いブログ等は退会処理し、読まないニュースレターや使用しないウェブサイトのアカウントも整理しました。
この断捨離を通じて、生前に自分の物や情報を整理する重要性を実感しています。