
「続かない…」「リバウンドをしてばかり…」そんなダイエットの悩みを抱えてしまうのは、極端な食事制限や激しすぎる運動にあるのかも。でも、ちょっとした習慣の変化だけで理想の体型に近づける方法もあるんです。そこで今回は、無理なく理想の体型へ導く【簡単ダイエット習慣】を紹介します。
食事は「寝る3時間前まで」に終わらせる
体型維持のコツとして最初に実践したいのが「夜の食事を見直す」方法です。これは単に食事の量を減らすのではなく、食べるタイミングを変えるのです。
ポイントになるのが「寝る3時間前まで」に食事を終わらせること。例えば23時に寝るなら20時までということになります。毎日そうするのは難しかったとしても、週に2〜3日だけだけでも「早めの夕食デー」を作りましょう。
そして、どうしても夜遅く食事をする場合は、炭水化物を減らしてタンパク質や野菜中心にすること。さらに、夕食後のデザートをやめるようにしましょう。
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炭水化物は「質の良さ」で選ぶ
ダイエットというと「炭水化物は極力避けた方がいい」と思いがちですが、実際は「質の良い炭水化物を選んで適量摂ること」が大事になります。
特に白パンやパスタなどの精製された小麦製品は血糖値を急激に上下させてしまうので、余計な空腹感を引き起こす原因に。これを全粒粉パンやライ麦パン、オートミールなどに置き換えましょう。消化にじっくり時間がかかるため満腹感が長続きしますし、長い目で見ると違いが出てきます。