
今田美桜 (C)週刊実話Web
NHK幹部らが今や遅しと待ち構えているのが、3月31日から放送が始まる、今田美桜がヒロインを務める朝の連続テレビ小説『あんぱん』だ。
同局内は“美桜あんぱん”一色に染まっているという。
「局内中に美桜ちゃんの顔写真が貼られています。ステッカーやウチワなども配られ、全局を挙げて『あんぱん』をプッシュしています」(NHK関係者)
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残念なことに、橋本環奈ヒロインの『おむすび』は局内で話題にすらならないばかりか、完全になかったことになっているという。
「最終回前にもかかわらず、ポスターも大半が剝がされている。いまやNHK局員がそろって口にするのが『あんぱん』の話題です。なんでも、NHKの社食では美桜ちゃんの顔をチョコで描いた特製あんぱんが期間限定で販売されるそうです」(芸能プロ関係者)
歴代ワースト視聴率確定の『おむすび』
『おむすび』が、ここまで残念な扱いを受ける理由は至極明快だ。
「3月28日に最終回を迎えるが、3月13日放送回までの世帯平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。よほどの奇跡でも起きない限り、歴代ワースト視聴率は確定です。すでにアンチから、制作費に対するコスパの悪さが指摘され、批判の声が上がっている。年間で15~20億円です。受信料はあの手この手を使って国民から徴収するくせに、国民からソッポを向かれるドラマを制作し、垂れ流しているNHKのやり方が問われています」(テレビ誌デスク)
橋本を巡っては、内定していた今年の紅白歌合戦の司会陣から外されることが決まったという。
「早速、今田の起用となったそうです」(事情通)
臭い物には蓋!?
「週刊実話」4月10日号より