
現地3月25日にロサンゼルス・エンジェルスを解雇されたミッキー・モニアック外野手が、コロラド・ロッキーズと1年125万ドル(約1.9億円)で契約したようだ。米放送局『ESPN』などが報じた。
2016年に全米ドラフト1位でフィラデルフィア・フィリーズに指名されたモニアックは、22年8月にノア・シンダーガード投手とのトレードでエンジェルスに移籍。23年はメジャーに定着して打率.280、OPS.802と活躍した。24年はキャリアハイの124試合に出場したものの、打率.219、OPS.646と低水準に終わった。
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今オフに新加入した菊池雄星に背番号16を譲り、8番に変更したモニアックは外野のバックアッパーとして出場機会を狙う立場にあった。しかし、開幕2日前の3月25日に電撃的に解雇が発表された。
そんなモニアックが翌日にロッキーズと契約したとの合意報道に、多くの米ファンが反応。「次の場所が見つかってよかった」「珍しくロッキーズがいい補強」「さりげなくコロラドが凄いことをしたんじゃない?」「契約できて安心した。ロッキーズで頑張って」「三振が多いけど、過小評価されている」「打者有利の本拠地で、今年はブレイクするんじゃないか」などと、安堵した声やエールが送られた。
構成●THE DIGEST編集部
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