26日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にアイドルグループ・AKB48の元メンバー・峯岸みなみが登場。

母親になってから気づいた「自身(娘)の悲しい行動」を号泣しながら解説した。

■両親の愛情

峯岸やハナコ、EXITが間違っていたと気づいたことを発表していく人気企画「私、間違ってました発表会」に参加。ハナコ・岡部大は「両親に愛されて育ったと感じていたけど、私、間違ってました」と発表する。

両親に愛されて育った岡部だが、自身が親になって「子供が本当に愛おしい」と自分の想像以上に子供を愛しく感じると主張。そこから「俺なんて愛されて育ったんだって、全然わかってなかった」と親の愛情を感じていたが、それでも過小評価していたと嘆いた。

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■峯岸が大号泣「ツラかったろうなって」

この岡部の熱弁に耳を傾けていた峯岸は大号泣。「なんかまぁ、愛されてたのもそうなんですけど、自分の娘が生まれて…私が坊主にしたときツラかったろうなって」と親の気持ちがより理解できたと言及する。

峯岸はアイドル時代、恋愛スキャンダルが発覚し頭を刈り上げて反省の態度を示した。「(親に)心配かけてゴメンね、とは言ってたんですけど、それどころじゃない心情だったんだなって」と親目線で娘が坊主になるのは大きなショックだと猛省していた。

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■「親にとっちゃ…」と共感

岡部は「自分が親にならないとわからないですもんね」と追従、峯岸も「こればっかりはそうですね」と深く頷いていた。

自身のアイドル時代を代表する「坊主」エピソードだが、親からすれば「ツラかった」はずだと改めて気づいたと峯岸は告白。

視聴者も「坊主の時ツラかったろうな…これは親になると感じ方変わるんだ…そういえばそうだな…」「そりゃ親にとっちゃツライだろうに」「坊主はかわいそう」と共感している。

(文/Sirabee 編集部・サバマサシ