大阪・関西万博に行きたい人はたったの18%!?

モニター表示されたのは「万博に行きたい」が18%、「万博に行きたいと思わない」が82%という驚愕のアンケート結果。「奇跡……奇跡のイベントですよ」と今田さん。

(左から)中島さち子さん、リンゴさん、小山慶一郎さん

(左から)二神敦さん、高科淳さん、亀井京子さん、今田耕司さん

会場が笑いに包まれる中、「NEWS」の小山慶一郎さんやタレントの山之内すずさん、お笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴさん、万博マニアの二神敦さんらがパネリストとして登場。「万博への期待は高まっているが、具体的にどんなことができるのかも正直分かりません。関西では万博がよく話題にあがりますが、東京にはほとんど情報が入ってきていないですよね」と、小山さん。東京で活動する傍ら、関西ローカルの情報番組でコメンテーターを務めている小山さんならではの発言が飛び出します。

(広告の後にも続きます)

若手芸人がこの日限りのオリジナル“万博ネタ”を披露

その後は人気のお笑いコンビ「金魚番長」「紅しょうが」がこの日のために作った完全オリジナルの万博ネタを披露。M-1準優勝で話題となった「バッテリィズ」による現地レポート映像を交えながら、万博の見どころや、食事の紹介が行われました。

これまで内容の詳細があまり発信されてこなかったことに対して「各国との関係性もあり、あえて情報発信を控えている部分もあります」と二神さん。高科さんによる「今後はコンテンツの発信を強化する」という発言とともに、iPS細胞で作られた拍動する人工心臓の展示や、身体年齢を測ることのできる最新コンテンツ「カラダ測定ポッド」が紹介され、会場が盛り上がりました。

気になる食事については、68か国・地域の料理を提供する「くら寿司」や各国のパビリオンで提供する世界の郷土料理、サントリーがダイキンや近畿大学水産研究所とのコラボによってオープンする飲食店などが紹介されました。「こんなに面白そうなコンテンツがまだまだたくさんあると考えたら、何回も行きたくなりそうですね」「老若男女楽しめそうです」と、次第に万博への意欲を高めていくパネリストの皆さん。イベントの最後に改めて会場のお客さんへ「万博に行きたい人!」と今田さんが問いかけると、ほとんどの方が手を挙げるという結果になりました。開幕まで残り2ヶ月を切った「大阪・関西万博」。今後の動向から目が離せませんね!



\from Writer/

東京までなかなか届かなかった万博の情報をキャッチできる貴重なイベントでした。未来の技術をこの目で確かめ、体験できる「EXPO 2025 大阪・関西万博」は2025年4月13日(日)から半年間開催されます!

EXPO 2025 大阪・関西万博

開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)184日間

開場時間:9:00〜22:00

開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)

交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

写真/一般社団法人チーム関西、Nozomi 文/Nozomi