スマホを見ながら一人で食事をする「スマホ見ながら飯」が、食べ過ぎや食事本来のおいしさに影響を与えるという社会課題を解決するため、味の素株式会社が展開している「音飯プロジェクト」。これはスマホを置いて “音”を聴きながら食事本来のおいしさを楽しむというもので、昨年11月からスタートしています。

「音飯プロジェクト」第一弾として全国500名を対象に、「スマホ見ながら飯」に関する調査を実施。その結果、10~20代の約8割がスマホを見ながら食事をしていると回答。さらに「一人で食事をする際に味わって食事ができているか」と聞くと、約半数が「味わって食事ができていない」ことが明らかになり、「スマホ見ながら飯」と食事の関係が「味わい」に影響を与えている可能性を示唆する結果に。これを受け、2025年3月13日(木)より本プロジェクトの第二弾として、若者が集まる街・渋谷にて、「渋谷音飯プロジェクト」がスタート。3月31日まで17店舗で音飯を体験することが出来ます。

新しい食事の楽しみ方である音飯を、実際に体験してきました!

お邪魔したのは渋谷・ケニックカレーさん。グルテンフリー&野菜の水分のみで仕上げた無水のキーマカレーと、オーナーが台湾で野宿してた時に現地で教わった魯肉飯やこだわりのクラフトビールなどがいただけるお店です。

「ケニックカレー×魯肉飯の合いがけ」をいただきました!

音飯の楽しみ方は、

1:好きな音声を選ぶ

2:スマホを裏返して置く

3:聴きながら食べる

というもの。音量は周囲の声が聞こえる程度の低音量で設定するのがポイントです。この日は「オールナイトニッポンPODCAST 佐々木彩夏の0100」のスピンオフを楽しみました。このラジオ番組は音飯でしか聴けない音声となるので、ファン必聴です!

スマホをながら見せずにお料理をいただくと、最初にガツンとくる美味しさから、スパイスの繊細な融合まで、じっくりと感じることが出来ます。

ケニックカレーさんでは、味変としてスパイスカレーにチリパウダーとタバスコ、魯肉飯には花椒をかけることをオススメしており、さらに味の変化を感じることが出来ます。味玉を崩すタイミングも、じっくり狙っていきましょう。

あまりの美味しさに、オサダ記者もにんまり。音飯という新しい体験をきっかけに、料理の美味しさ、食事をすることの楽しさ改めて感じることが出来ました。

この投稿をInstagramで見る

KENICK CURRY Official ケニックカレー(@kenickcurry_tokyo)がシェアした投稿

限定ラジオが聴ける賛同店舗の一覧は、公式サイトをチェック。ぜひご自身の耳と舌で味わってみてくださいね!

https://www.ajinomoto.co.jp/event/otomeshi/ [リンク]