
・バターチキンカレー
10分弱でこのレベルが食べられるのはかなりよき。ではバターチキンカレーの方はどうだ。
値段、量、それから米の「ひゃくまん穀」といい、スペック的には黒カレーとまったく一緒。
レンジから取り出したらクリーミーな匂いが漂ってきていかにもウマそう。こちらも黒カレー同様に肉が程よい大きさでゴロゴロと入っていて食べ応えがある。
大きな違いといえば、肉がチキンだからホロホロとしていて食べやすかったあたりか。なお、辛さに関してこちらはなく、むしろちょっとした酸味(トマト?)があって上品な味だった。
それでいて、ガツガツ食べたくなる側面も兼ね備えていたからまたおもしろい。そうそう、トレーに入っていてレンチンだけですべて完結するから洗い物の面で楽チンなのも高ポイントであった。
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・米にも注目
てなワケで、600円オーバーの冷食とあってレベルが高かったハナマサのカレー。どちらもウマかったが、個人的には黒カレーの方を推したい。
余談だが、同商品を製造しているのは石川県の「米心石川」という会社で「石川県産のお米」を主力商品として扱っていた。
もちろん、米の「ひゃくまん穀」もその1つ。特徴としては粒が大きく食べごたえがあり、 「しっかりとした粒感」と「粘り」の双方のバランスが良いお米とのことなので、そちらも意識して食べると深みが増すに違いない。
参考リンク:米心石川オンラインショップ
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.