川崎のベテラン戦士が珍しく激昂。多摩川クラシコでボールを失うとマーカーを振り払い、手振りを混ぜて主審にアピール

 2025年3月29日、味の素スタジアムでの多摩川クラシコで川崎フロンターレがFC東京に3-0と完封勝利。立ち上がりこそ押し込まれる時間帯もあったが、55分に山田新の先制弾でリードしてから落ち着いて試合を運ぶと、73分に伊藤達哉が、終盤の83分にはエリソンが加点した。

 そんな試合で川崎のベテラン戦士である家長昭博が珍しく激昂するシーンがあった。62分過ぎ、敵陣の右サイドでボールをキープすると、FC東京の高宇洋に一度足をかけられる。そこから高に激しくマークされて結果的にボールを失うと、マーカーの高を振り払って主審にアピールした。

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 おそらく高のプレーがファウルと主張していたのだろう。その時の家長はだいぶ興奮しており、手振りを混ぜて主審に何か伝えていた。

 一時スタジアムは騒然としたが、しばらくして事態は収束。冷静さを取り戻した家長は86分までプレーしている。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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