日本代表帰りでも久保建英はキレキレ!好プレーを連発、PKをもらえず激昂する場面も…ソシエダは最下位バジャドリーに2-1勝利

 現地時間3月29日に開催されたラ・リーガの第29節で、久保建英が所属する12位のレアル・ソシエダが最下位のバジャドリーとホームで対戦した。

 ワールドカップ予選のバーレーン戦とサウジアラビア戦で躍動し、2試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた日本代表帰りの久保は、いきなりスタメンに名を連ねた。

 長距離移動があったにもかかわらず、好調の久保は序盤から積極的に仕掛け、絶妙のトラップやノールックパスなど超絶技巧を披露して、攻撃に勢いをもたらす。
【動画】キレキレの久保が絶妙のトラップ
 12分には右サイドを連係で崩し、久保がダイレクトシュートを放つも、相手にブロックされる。16分のピンチはGKレミロの好セーブで防いだ。

 迎えた26分、マリンが左サイドから上げたクロスにオジャルサバルがボレーで合わせ、先制ゴールを奪取。久保も両手を上げて、喜びを表現した。
 
 このまま1点リードで折り返すと、52分には久保が右サイドから抉り、ペナルティエリア内で明らかにパンツを引っ張られて倒れるも、ファウルをもらえず。PKなしに日本代表MFは激昂した。

 その14番は55分、ドリブルで持ち込んでシュートを放ったが、枠を捉えられない。

 追加点が生まれたのは68分。右サイドからからのセルヒオ・ゴメスのFKが、誰にも触れずそのままゴールに吸い込まれた。

 2点リードとなり、久保は81分にベンチに下がった。

 後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、ソシエダが2-1で勝利を収めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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