３月に行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、グループAの北朝鮮はカタールに１－５、UAEに１－２で連敗。予選敗退が決定した。

　二次予選では、０－１で敗れたとはいえ、アウェーで日本を苦しめた北朝鮮だったが、最終予選ではここまで２分け６敗。１勝もできていない。

　中国のポータルサイト『捜狐』はこの低迷ぶりに注目。「ワールドカップから完全に脱落、中国代表よりもひどかった」と酷評している。

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「北朝鮮代表は２ポイントで引き続き最下位に留まった。８試合で２分け６敗だった。残り２節あるが、早々に敗退が決定した。彼らはワールドカップのアジア予選から敗退した最初のチームでもあった。中国代表よりもさらにひどい！」

　ホームゲームが中立地開催という不利な状況があるとはいえ、日本戦での善戦ぶりを見る限り、この結果は意外だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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