
選択肢が多いニセコエリアBC

「倶知安」からニセコに行く手段は、バスかタクシーの二択。繁忙期だとタクシーはつかまりにくいため、少ない便数のバスに時間を合わせて、小樽を出発するのが吉。ヒラフ周辺はインバウンドでごった返しているものの、リゾートスキーヤーが増えているため、周辺の山々は静かなもの。羊蹄山とニセコ周辺の山々を滑りましたが、確かに僕らが大好きな静かな山行が続きました。雪もさすがニセコという感じで、風向きと天気次第でいくつも選択肢があるのがこのエリアの良いところ!

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のんびり派もガチ勢も楽しめる公共交通機関×パウダーのススメ

公共交通機関を使ったパウダートリップは、移動の楽しさも味わえる魅力的な旅のスタイルだと思います。その理由をまとめてみました。
電車&バスで移動するメリットが大きい
・雪道運転のストレスゼロ!
・ローカルグルメをたっぷりと楽しめる
・車中でのんびりできる(寝れる!)
旅のアクセントになるローカル線は魅力にあふれている
•美しい冬景色を車窓から眺めながらの移動が楽しくて、旅情たっぷり
•途中下車して、土地の温泉や観光を楽しめる
•列車ならではのゆったりした時間が過ごせる
バックカントリー派にもオススメできる
バックカントリーを楽しむには車が必須と思われがちですが、拠点となる街まで行けば宿泊先から送迎してくれる場合が多く、現地でレンタカーを借りずとも山に行くことができます。例えば、今回宿泊した旭川OMO7では、大雪山旭岳へ向かう無料送迎バスを毎日運行していて、とても便利でした。

ローカル鉄道を使った旅、雪道の運転に自信がない人や、ゆったりとした旅を楽しみたい人には特にオススメです。残りのシーズンはぜひ、ローカル線を活用して、春のトリップを楽しんでみてはいかがでしょうか?
Special thanks.:Guide Kintoun, Yamaki-x,Norte,Niseko Mecca.