【沿線都県の60~70代に聞いた】「永住したい東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅」ランキング! 第2位は「浅草」、1位は?

 東京都台東区の浅草駅から群馬県伊勢崎市の伊勢崎駅を結ぶ「東武伊勢崎線」。東京スカイツリーの開業に伴い、一部区間は「東武スカイツリーライン」の愛称がつけられています。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沿線都県に在住の60~70代を対象に「永住したい東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 沿線在住の60~70代から「ここに永住したい」と票を集めた東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅はどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。

第2位:浅草

 第2位は「浅草」で、得票率は10.2%でした。東京都台東区にある浅草駅には東武伊勢崎線のほか、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線が乗り入れています。「浅草寺」の門前町として、古くから娯楽の中心地として発展した浅草。甘味処や演芸場、人力車など、現在も下町情緒が残る街並みが魅力で、「仲見世通り」をはじめとする商店街は、国内外からの観光客で常ににぎわっています。

 観光地というイメージが強い浅草ですが、観光スポットから離れると閑静な住宅街が広がるほか、大通り沿いや隅田川沿いにはマンションが立ち並んでおり、暮らしやすいと感じる人も多いようです。

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第1位:北千住

 第1位は「北千住」で、得票率は11.1%でした。東京都足立区にある北千住駅は、東武伊勢崎線のほかにもJR線や東京メトロ、つくばエクスプレスが乗り入れており、都内有数のターミナル駅として知られています。駅前には「北千住マルイ」や「ルミネ北千住」といった大型商業施設があるほか、「宿場町通り商店街」や「きたろーど1010」などの商店街も点在しており、生活に便利なエリアです。

 また近年、複数の大学を招致したことで学生や若者が集まり、活気を見せているのもこのエリアの魅力。足立区と東京藝術大学、NPOによるアートプロジェクトでは、音をテーマにしたさまざまなプログラムを展開しており、アーティストと学生、地域住民の交流につながっているそうです。