忙しい毎日の中で「体質改善」。眠っている間に脂肪燃焼する身体に導く【簡単ダイエット習慣】

ダイエットに必要な「バランスの良い食事」と「適度な運動」。でも、忙しい毎日を送る中で両方を完璧にこなすのは至難の業です。特に運動が苦手で、お菓子も大好きなら、よりハードルが高く感じられるでしょう。そこで今回は、日々の小さな習慣を変えるだけで「体質から改善」し、眠っている間に脂肪燃焼する身体に導く【簡単ダイエット習慣】を紹介します。

体質改善の基本!夜間代謝を上げる「夕食の食べ方」

夕食の内容や食べ方を少し工夫するだけで、寝ている間の代謝が変わります。まず心がけたいのは「腹8分目」の食事量。満腹になるまで食べると消化に時間がかかり、質の良い睡眠の妨げになります。

また、寝る直前の食事は脂肪として蓄積されやすくなるので、夕食は就寝の3時間前までに済ませるのがベスト。メニューには良質なタンパク質(鶏むね肉や豆腐など)と食物繊維が豊富な野菜を中心に選びましょう。タンパク質は筋肉の材料となり、寝ている間の基礎代謝アップにつながります。

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たった5分でOK!代謝を高める寝る前の「ながら筋トレ」

「運動は苦手…」という方でも、テレビを見ながらできる簡単エクササイズなら続けられるはず。特におすすめは就寝前に5分間だけ行う「ながら筋トレ」です。成長ホルモンの分泌が促進され、寝ている間の脂肪燃焼効果が高まります。

例えば、テレビを見ながらできる「壁立て伏せ」。壁に手をついて行う腕立て伏せは、通常の腕立て伏せより負荷が軽く、胸や二の腕の引き締めに効果的です。また、歯磨きしながらできる「かかと上げ下げ」は、ふくらはぎの筋肉を鍛え、下半身の血行促進に効果を期待できます。