新天地で苦境が続く古橋亨梧、出番は91分からで爪痕を残せず。12位レンヌは14位アンジェを3-0撃破、3戦ぶり勝利

 現地時間3月30日に開催されたリーグ・アン第27節で、古橋亨梧が所属する12位のレンヌは、14位のアンジェと敵地で対戦。今冬に加入した直後に先発でデビューして以来、一度もないスタメン機会がない古橋は、この日もベンチスタートとなった。

 2連敗中のレンヌは開始13分、ペナルティエリア右でパスを受けたカリムエンドが、絶妙なコントロールショットを叩き込み、幸先良く先制に成功する。

 このまま1-0で折り返して迎えた63分に最初の交代を行ない、コネとマトゥシワを送り込む。すると直後の70分、コネが強烈なミドルシュートで追加点をゲット。マルセイユからレンタルで加入中の22歳のカナダ代表MFは、新天地初ゴールとなった。
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 その後、90+1分に3枚替えを敢行。古橋らを一気に投入したなか、90+5分にカリムエンドがダメ押し点を挙げ、レンヌは3-0でアンジェを撃破した。

 チームが3試合ぶりに勝点3を積み上げた一方で、古橋はアディショナルタイムのみの限られた出場機会で見せ場を作れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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