【立ち食いそば放浪記331】これぞ大宮駅の味!「つくば本店」のメンチそばに見る住みたい街ランキング2位の理由

住みたい街ランキング2024で吉祥寺を下して2位に躍り出た埼玉県の大宮。今年2025年も注目が集まるところだ。そんな大宮駅前に、味が染み出すような外観の立ち食いそば屋がある。

駅前の横断歩道を渡ったところにある路地のような商店街・すずらん通り入ってすぐ左。テイクアウトのおにぎり屋窓口みたいなサイズ感の店の左手には小さな入口が。軒の看板にはこう書かれている。「立喰そば・うどん つくば本店」と。

【写真】店があるのはここ

・メンチそば

意識せずに歩いていると開店中であることも見逃してしまいそうなこの店。店頭のメニューには、かけ(350円)、たぬき(420円)、きつね(430円)、かきあげ天(500円)とお馴染みのラインナップが並ぶが、よく見ると隅に見慣れないメニューが。そのメニューとは「メンチ(520円)」である。

隣のコロッケ(500円)までは頷けるけれど、メンチカツそばはまあまあ珍しい。コロッケとメンチが並ぶとグッと家庭っぽさが出るな。どっちも日本生まれの洋食だからだろうか。

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・家みたいなオーラ

そこで入店してみたところ、店内の雰囲気もどこか家庭的である。カウンター数席の狭い店内を明るく照らすみたいに響くおっちゃんの声。短いやり取りから人柄を感じた。まるでおっちゃんの家でそばをふるまわれているような気分になる。

注文したのはもちろんメンチそば。揚げ物類は揚げ置きで、ササッと出てくる。うむ、見るからにメンチカツが乗っているそばだ。