
元気ですかーーー! 元気があれば何でもできる。元気があればてんやにも行ける。そして1000円あればてんやで大満足できる!! シリーズ『最高な1000円の使い方』の第23回は、天丼専門店「てんや」が登場だ。
ぶっちゃけ、そこまで自由度が高くなさそうなてんやであるが、参加者たちはどんなオーダーを見せたのか? 全10名でお届けする『最高な1000円の使い方 てんや編』は以下でご覧いただきたい。
今回も勝者を決めるのは読者のみなさんです! お気に入りのオーダーに清き1票をよろしくお願い致します!!
・1000円を使い倒せ
まずは本企画の概要を説明しておこう。『最高な1000円の使い方』はその名の通り、最も有効的な1000円の使い方を模索する企画である。
もちろん1円でもオーバーした時点で即失格! センスや知識は当然として、1000円のポテンシャルを最大限に引き出す腕が試されるガチ企画となっている。
さて、本来なら高級食になってもおかしくない天丼を、手頃な価格で食べられるのは「てんやのおかげ」と言っていいのではなかろうか? 真面目にてんやの存在意義はデカい。
ただし、てんやで自由オーダーをする機会はほとんどなく、メニューにある天丼をアレンジするのが基本的な戦い方になるだろう。似たようなオーダーは何としてでも避けたいところだ。
というわけで、参加者たちが悩みに悩んで出した答えが以下のオーダーである! マジで今回は難しかったーーー!!
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・原田たかし「ハイブリッドオールスター天丼」
オールスター天丼: 830円
特盛: 170円
合計 1000円
「1000円という縛りがあってもなくても、てんやで食べるのはオールスター天丼にそばのセットだろ……と思ったらなんと1090円にまで値上がりしているではないか!
昔500円だった天丼も620円と物価高の波がここまで……。しかし、私にはてんやに来てオールスター天丼を食べない選択肢などない。
そこで心の中で涙を流しながら頼んだのが、オールスター天丼(830円)を特盛(170円)にしたパワープレイ丼だ。もちろん、タレは白米が進む多め仕様。名付けてハイブリッドオールスター天丼である。
ただでさえ最高なオールスター天丼、これを特盛のご飯で味わうのはまさしく愉悦。質、量ともに満足できる一食が味わえる」
1000円シリーズ最弱王の呼び声も高い原田だが、今回はストロングスタイルで勝負。特盛どころか大盛りにした参加者もいなかったため “ガッツリ票” を手堅く押さえたいところだ。