カップルの会う頻度はどれくらい?年代別や男女別でその心理を紹介

会う頻度が少なくてもいい人の理由3つ

ここまで頻繁に会うカップルについて紹介してきましたが、ここからは毎週は会わなくてもいいと考えているカップルについて紹介していきます。

付き合いたての人達から考えるとありえないことのように思うかもしれませんが、世の中にはそこまで頻繁に会っていなくても仲のいいカップルはたくさんいるものです。


理由1:プライベートを大事にしたい

理由1と同じように感じるかもしれませんが、少しニュアンスが違います。上の場合は「一人」ということが重要でしたが、こちらは人数に関係なく、プライベートを充実させたいという考えから出てくる理由です。

そのため、恋人と会うのではなくお友達との時間も大切にしている人に多いです。交友関係が広い人に当てはまりやすいです。


理由2: マンネリ化することを恐れている

毎週会い続けることで、出かける場所も会う場所も同じようなところになってしまうことを恐れている人は、このような理由をあげます。

せっかくのデートがマンネリ化することで、関係もマンネリ化し発展しなくなるのではないかと思ったり、悪い場合は、付き合うことがつまらなくなって別れてしまったりするのではないかと考えるからです。


理由3: 一人の時間がほしい

まず典型的なパターンがこのタイプです。多趣味の人が多く、また一人で楽しむようなことを趣味としている人たちにこの理由を挙げる人が多いです。このような人たちは、他人と会って楽しむことと同じように自分一人の時間を楽しんでいます。

その時間は誰にも邪魔されたくないと思っている人が多く、たとえ愛する人であってもそれは同じです。このような人と付き合う場合は、相手の趣味も尊重しつつ一緒にできるようなことを提案してみるなど工夫してみると、少しは会う頻度も増えるでしょう。


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会う頻度ごとのメリット・デメリット

会う頻度ごとに、それぞれメリットやデメリットがあるので解説していきましょう。


毎日~週に数回

会う回数が多いので、一緒に過ごす時間が長く、相手のことを深く知れるメリットがあります。強い絆を構築しやすいでしょう。

しかし、お互いに依存関係を築きやすい点がデメリットです。相手が何よりも最優先になってしまうと、生活に支障が出る可能性もあります。交友関係が減ってしまう他、相手がそれほど会いたいと思っていなければ負担をかけてしまう危険性もあります。

その場合は、会う頻度を減らすことで相手の負担を抑えられます。ストレスにならない範囲で1人の時間を作るようにしましょう。


週1回

平日は仕事や学校で忙しくて会えない場合、週に1回の頻度で会うカップルも多いです。そのため、ストレスを感じない程度で付き合いが続けられる点がメリットだと言えます。土日が休み同士のカップルであれば、お互いの休みを合わせられるので土日のどちらか一方をデートの時間に割くことができます。

中には、休日前の仕事終わりにのみ会うカップルもいます。次の日が休みなので、時間を気にせずデートができる点が魅力です。

しかし、週に1回のペースで会うことに不満を感じている方も中にはいます。彼女や彼氏が「もっと会いたい」と考えていれば寂しさを感じさせてしまっているため、今のペースでも不満がないかお互いのベストな頻度を相談し合うことが長続きする秘訣となります。


月2回

会う頻度が少ないので、次に会う機会が待ち遠しくなる点がメリットだと言えます。次のデート場所を入念に調べられるので、デートをより楽しめるようになります。

また、デート代がかからないのも魅力です。会う頻度が少なければデート代が必要ないので、その分自分が使えるお金が増えます。次のデートのための資金や遠出をする際の資金を貯めることも可能です。

ただし、会う回数が少ないと寂しい気持ちが増えてしまう方もいます。連絡も少なければ浮気や自然消滅といったネガティブな思考にもなりやすいので、仕事でなかなか会えないのであれば、その分連絡をマメに取るといった対策が必要です。


月1回

仕事が忙しい場合には月に1回程度しか会えていないカップルもいます。中には遠距離恋愛で恋人が遠くに住んでいるため会えないカップルもいるでしょう。その場合は、月に1回よりも少ない頻度で会っているケースもあります。

会える時間が少ないので、月に1回の頻度に不満を持っていると寂しい気持ちが勝ってしまいますが、会える時間がより充実したものになる点がメリットです。デートのたびに相手の新しい魅力を発見できるので、マンネリ化がしにくく毎回特別感のあるデートになるでしょう。

ただし、遠距離であればデート代にお金がかかってしまう点がデメリットです。新幹線代や飛行機代といった交通費が多くかかるので、その分の資金を貯めておく必要があります。