私がセブンの『まるっと果実 いちご大福』を毎日のように食べている3つの理由

・魅力その③ こだわりのメーカー

そんな “コンビニで売ってるわりには完璧な和菓子(草もち)” を作り上げたのが、北海道のメーカー「十勝大福本舗」である。同社のホームページをご覧いただければわかると思うが、和菓子へのこだわりは相当なもの。

たとえば、

「十勝大福本舗では本社工場にて小豆を炊き、和菓子を製造しています。和菓子によって粒あんの炊き方を変え、それぞれの特性にあった餡に仕上げています」

と書いてある。そして、そんなこだわりまくった和菓子が、なんとセブンイレブンに常時置かれているのである。こんな幸せなことあるか。いや、ない。

そんなこともあり、私は週に数回、それこそ出社する時にはほぼ必ず『よもぎ香る草もち』を食べているのだが、ある時、草もちの横に、実にウマそうないちご大福が並んでいた。

なんとなく気になり、そのパッケージを裏返すと……

あの「十勝大福本舗」!!!!!!!!!

もうこの時点で「絶対にウマい」は確定なのに、追い打ちをかけるように……

脂質0.2g!!!!!!!!

あの草もちよりも脂質が低いときた!

そして食べてみたら……こりゃヤバイ……! となり、ふと “気づいたら食べている” 状態にまでなってしまったのである。もっとも、いちご大福だけではなく、草もちも同時に買ってしまうが……。

いずれにしても、十勝大福本舗の和菓子にハズレなし。そして、そんなメーカーの商品がセブンで買えるという事実を、もっと幸せに感じた方が良いと思う。

ちなみに、私が社内で「コンビニ行ってきます」と言うと、同僚たちは「またかセブンか」と思うらしい。

私の「コンビニ行ってきます」は、「十勝大福本舗の和菓子を買ってきます」、つまり「北海道に行ってきます」と同意語なのだ。

飛行機なしで行ける北海道が、すぐそこのコンビニに置いてある。やはり日本は、すごい国だ。

参考リンク:十勝大福本舗

執筆:GO羽鳥

Photo:RocketNews24