
『Road to SAKURA GENESIS 2025』アイメッセ山梨(2025年4月2日)
○エル・デスペラード&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsデビッド・フィンレー&クラーク・コナーズ&外道×
コナーズが王者・デスペラードをベルト攻撃でKOし、IWGPジュニア王座ハードコア戦へ向けて予行演習を敢行した。
デスペラードの指名を受けたコナーズがハードコア戦を要求して実現する4・4後楽園大会のIWGPジュニア戦。この日は6人タッグによる両者の前哨戦が組まれ、チョップ合戦、エルボー合戦で火花を散らすと、最後はデスペラードがヌメロ・ドスで外道を破った。
試合後、コナーズがIWGPジュニアベルトでデスペラードの顔面を殴打。腰に巻いていたベルトで首を絞め上げた。IWGPジュニアハードコア戦へ向けた予行演習を敢行したコナーズはグッタリしたデスペラードの眼前で「死体を見たいか? アサッテ、コーラクエン。ハードコアマッチで俺がこれを持ち帰る。生きてたらラッキーだと思うんだな」と通告。バックステージでも「ここに来るまで長かったけど、ようやく自分で始めた仕事をやり遂げられる。なぜなら俺はDOG FOR REALだからな!」と吠えまくり、ベルト獲りを確信していた。
【後藤の話】「今の俺を突き動かしているのは応援してくれるファンの皆様だ。そして家族の愛だ。憎しみや憎悪では愛を打ち破ることはできない。俺はそれに気付いたんだ。それを両国で証明してみせるよ」
【デスペラードの話】「(※スタッフの肩を借りて現れて)コナーズ……(※一度むせてから)コナーズ、やりてぇことはよーくわかった。ナメんなよ」
※YOSHI-HASHIはノーコメント
【フィンレーの話】「3日だ。ゴトー、お前に残された時間は3日だけだ。たったの72時間。そしてお前のシンデレラのおとぎ話は終わる。お前はそれまでだ。デカい試合……金が賭けられた試合の時、俺より強いヤツはこの世に一人もいない。これ(NEW JAPAN CUP優勝トロフィー)を獲るために4つの死体ができた。IWGP世界ヘビー級王座を獲るまでに必要な死体はあと1体。だからお前は残された日数を数えてガキどもにキスをして、ベルトと一緒の写真を撮れるだけ撮っておけ。俺がそれを奪った後はもう二度とお前が目にすることはないからな!」
【コナーズの話】「これ以上何を言えばいいんだ? さっき(リングで)言った通りだ。まだチケットを買ってないヤツは早めに買っておくんだ。エル・デスペラードの埋葬に立ち会うチケットがもうすぐ売り切れるぞ。ここに来るまで長かったけど、ようやく自分で始めた仕事をやり遂げられる。なぜなら俺はDOG FOR REALだからな! アウ! アウ! アウ!」
※外道はノーコメント