
恋人同士のときには、優しくて申し分のない彼氏だったのに、いざ結婚したら態度が豹変した話を聞いたことはありませんか。一般的には、結婚してからのほうがお付き合い期間よりも長い時間を一緒に過ごすことになりますよね。そのため、結婚後も変わらず接してくれる男性かを事前に見極めるのが、幸せな結婚生活を送るうえで非常に重要になります。
この記事では、結婚後態度が豹変する男性の特徴と見極め方について詳しく解説していきます。
結婚後態度が豹変する男性の4つの特徴
結婚後態度が豹変する男性には、お付き合い期間中から共通したいくつかの特徴があります。恋愛中はつい見逃してしまいがちですが、一度立ち止まって考えることが大切です。あなたの意中の彼は大丈夫でしょうか。
1.1人の時間が何よりも大切
1つ目は、1人の時間が何よりも大切な男性は危険です。これは、彼女や奥さんは必要だと思っているけれど、それよりも自分1人だけの時間のほうが優先度が高い男性のことを指します。
結婚後は、多くの夫婦が同じ屋根の下で協力しながら生活していきます。しかし、1人の時間を邪魔されたくないという思いを持っている男性は、少しでも自分の時間が侵害されると、途端に態度が豹変する可能性があるのです。
このような男性は、家事や育児に協力的でないケースもあるので注意しましょう。
2.彼女を束縛する傾向がある

2つ目は、彼女を束縛する傾向がある男性です。束縛は、ある程度ならばお付き合い期間が盛り上がる要素の1つでもありますよね。特に女性にとっては、彼氏が自分を束縛してくれることで、彼氏からの愛情を感じるケースもあります。
ところが、結婚後となると話は違ってきます。束縛が強い男性は、女性がどこで何をするにも自分の許可をとらないと気に入らない傾向があります。その結果、結婚後にDVなどに発展する可能性があるため、要注意です。
3.マザコン気質
3つ目は、マザコン気質な男性です。マザコン気質な男性は、奥さんの意見よりも母親の意見を優先する場合が多く、特に夫婦喧嘩の際には何でも母親に報告する可能性が高いです。
お付き合い期間中は、男性の母親の存在を感じる場面は少ないですよね。しかし、結婚すると家族になるため義母の存在も目立ってきます。
このような男性は、どんなに奥さんが訴えても、母親の意見に従うことがめずらしくありません。
4.自分の価値観を曲げない
そして4つ目は、自分の価値観を曲げない男性です。これは、自分の考えが常に正しいと思っている男性のことを指します。夫婦生活においては、お互いの価値観をすり合わせながら、時にはどちらかが妥協するかたちで、夫婦の家庭でのルールを作り上げていくものです。
しかし、このような男性は話し合いをせずに、すべて自分の言うことを聞いていれば良いという思いが強いので、自己主張が強くワガママになってしまうケースがあるでしょう。
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必見! 結婚後態度が豹変する男性の見極め方

結婚後態度が豹変する男性の特徴を上記に紹介しましたが、彼氏に熱をあげているときには「自分はそんな男につかまらない」と思ってしまいますよね。そのような最中にいる場合は、彼氏の人間関係に目を向けてみましょう。
まずは、自分以外の人への態度を観察します。結婚後態度が豹変する男性は、結婚前は意識的に本性を抑えている可能性があるため、彼女の前では常に同じ雰囲気を保っているかもしれません。しかし、お店などでその場でしか会わないような人に対しては、気が緩み、本性が見えることがあります。
たとえば、店員さんに高圧的だったり乱暴な言動が見えたりする場合は、結婚後は奥さんにその態度の矛先が変わる場合があります。
また、親しい人たちへの言動もしっかりチェックしましょう。特に、両親や兄弟姉妹には、本来の自分を見せている可能性が高いです。実家に遊びに行くチャンスがあったら、しっかり観察しておいてくださいね。