
現地4月3日にサウジアラビアでU-17アジアカップが開幕。ホスト国は中国と対戦し、2-1で勝利した。
この結果を受け、中国メディア『勝迅体育』は「中国男子サッカーチームにとって悪夢の41日間!」と見出しを打ち、「中国代表は3つのカテゴリーで、すべてがサウジアラビアに敗れた」と報じた。
「2月22日に行なわれたU-20アジアカップ準々決勝で、中国のユース代表(U-20男子サッカーチーム)はホームの深圳で優位に試合を進めたが、サウジアラビアに0-1で敗れ、残念ながら世界ユース選手権への出場権を逃した」
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また3月21日には、北中米ワールドカップのアジア最終予選で中国はサウジアラビアと対戦。「リン・リャンミンが退場となり、試合の大半を1人少ない状態でプレーせざるを得なくなった」中国は0-1で敗戦。記事では「若き代表チームは、ユース代表やA代表と同じ過ちを繰り返した」と伝える。
U-17中国は次節、初戦でタイを4-1でくだしたウズベキスタンと相まみえる。『勝迅体育』は「連敗は許されない。もし敗れれば、20年ぶりに世界大会に復帰するチャンスを逃す可能性が高くなる」と危機感を募らせた。
U-17アジア杯は、各4か国の4組でグループステージが行なわれ、上位2か国がノックアウトステージに進出し、同時にU-20ワールドカップ出場権を得られる。グループBの日本はUAE、ベトナム、オーストラリアと同組で、現地4日に初戦でUAEと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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