これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成!

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アイビーズ オープンカラーシャツ[インディアンマドラス]

少し気が早いですが、夏のトラッドスタイルに欠かせないアイテムといえばマドラスチェックシャツ。名著『TAKE IVY』においてもマドラスチェックシャツを着用しているアイビーリーガーは数多く登場します。アイビーの定番といえばボタンダウンシャツが最もベーシックですが、今回はよりリラクシングな印象のオープンカラーシャツを製作しました。

コラボ相手は過去にも2度にわたって別注させていただいた「土井縫工所」。1952年に創業した日本屈指のドレスシャツファクトリーで、細かいステッチや柄合わせ、美しいシルエットなどの高い縫製技術に定評のあるブランドです。今作をひと言で表すなら、「ドレスシャツメーカーの技術を駆使して作ったカジュアルなオープンカラーシャツ」。発色が強すぎず、落ち着いた印象のマドラスチェックは、1960年代頃のインドマドラスのような粗野な風合いをイメージしています。フィッティングは多少ゆとりをもたせつつも、極端にオーバーサイズではなく、スラックスと合わせても違和感の無いような品のあるパターンに仕上げました。

オープンカラーシャツの製作において必要となる「見返し」(襟ぐりや袖口などの内側に縫い付けられた布)のパーツ部分や胸ポケットの丁寧な柄合わせによって、長袖シャツ以上に生地をふんだんに使用した贅沢な仕上がり。どこか気品が漂うドレス仕立ての贅沢なカジュアルシャツは、サマートラッドスタイルに重宝すること間違いなし。ここぞ!というシーンでこそ着てほしい、2nd渾身の一着です。

【ポイント①】日本屈指のドレスシャツファクトリーによる丁寧な縫製

襟やポケットのステッチは、3cm間に21針という細かいピッチで運針されています。細かくてよく見なければわからないほどです。

【ポイント②】一目ではポケットが分からない程、完璧な柄合わせ

アイビースタイルにおけるボタンダウンシャツに多く見られる胸ポケットを配置。中に何かを入れていなければ分からない程完璧な柄合わせは、ドレスシャツファクトリーの技術力が詰まったポイント。

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【ポイント③】光沢が美しいシェルボタン

ドレスシャツに使用される、美しい光沢が目を惹くシェルボタンを採用。粗野な印象がある生地との、良い塩梅のアンバランスさが肝なんです。

【ポイント④】2nd別注でしか使用されない特別なオリジナルタグ

1952年に創業したメイドインジャパンのドレスシャツファクトリー〈土井縫工所〉とのコラボタグ。1960年代頃のタグをイメージし、”綺麗過ぎない”ように作ってもらっています。作り手と雑誌(=2nd)を意味する[Makers and Magazines]の文字が入るスペシャルなタグです。

【ポイント⑤】サマートラッドの定番・マドラスチェック

1960年代頃のインドマドラスをイメージした粗野な風合いのある生地を使用。アイビーなどのアメリカントラッドには欠かせない柄です。

【ポイント⑥】夏にぴったりなオープンカラー

アメリカントラッドの定番といえば、ボタンダウン。しかし、ハワイアンシャツを筆頭にリゾートスタイルにも最適なオープンカラーはボタンダウンに比べてややカジュアルな印象に。ジャケットとのレイヤードもオススメです。

【ポイント⑦】背面のプリーツで機能性を向上

背面サイドにはプリーツが入り、肩周りの可動域を向上するのにひと役買っています。丁寧な柄合わせもポイントです。