
今冬の移籍市場で、三笘薫とブライトンがサウジアラビアの強豪アル・ナスルから2度のメガオファーを受け、拒絶したのは周知の事実だ。
だが、クリスティアーノ・ロナウドを擁するチームは諦めていないようだ。
英メディア『GiveMeSport』は「アル・ナスルはウェストハムのスター選手、モハメド・クドゥス、ボーンマスの守り神、アントワーヌ・セメニョ、ブライトンの精力的な選手、カオル・ミトマを夏のターゲットに指名しており、それぞれロンドン・スタジアム、バイタリティ・スタジアム、アメックス・スタジアムを離れる機会が与えられる可能性があると情報筋が明らかにした」と報じた。
同メディアは「GMSの情報筋によると、2025-26シーズンに向けてサイドからさらに創造性を加えようと模索するアル・ナスルは獲得候補リストにクドゥス、セメニョ、三笘の3人を含めており、ウェストハム、ボーンマス、ブライトンは引き留めるための戦いに直面しているという」と続けた。
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そして、日本代表アタッカーについて、「サウジプロリーグの強豪は、冬の移籍期間中に最大7500万ポンド(約142億円)の入札に失敗したにもかかわらず、ミトマへの関心が消えることはなかった。選択肢を残しておくことを決め、現段階で3つのターゲットのうちどれを優先すべきかの決定を急がないことを選んだ」と綴っている。
「GMSの情報筋によると、ブライトンは日本代表選手を売却するよう圧力を受けておらず、彼も以前に中東で新たな挑戦をする意思がないことを認めているが、アル・ナスルは彼が態度を変える兆候を見せていないことを認識しながらも、彼の状況を監視し続けることを決意している」
再び高額オファーが舞い込む可能性は十分にありそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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