
去就が注目されているのがリバプールの遠藤航だ。
ウォルバーハンプトン、フルアム、イプスウィッチ、ミラン、セルティックなどからの関心が取り沙汰されるなか、ここにきてブンデスリーガへの復帰が注目を集めている。
リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』は4月4日、「最近、スカイ・ドイツのフロリアン・プレッテンベルグ記者は、アイントラハト・フランクフルトがエンドウに関して調査を行ない、この日本人MFはアンフィールドを離れることを許可されたようだと明かした」と報道。さらに、クリスチャン・ファルク記者の見解を紹介している。
「フランクフルトはエンドウに興味を持っている。2023年にシュツットガルトからレッズに移籍したエンドウは、アルネ・スロット新監督の下でレギュラーの座を失い、プレミアリーグではローテーション選手としての役割しか果たしていない。これはフランクフルトへの移籍に有利に働くかもしれない。ブンデスリーガでは、彼はまだ非常に高く評価されている」
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同メディアは「リバプールのサポーターは、彼が夏にチームを去るのを残念に思うだろう」と綴り、こう続けている。
「この日本人戦士はチームプレーヤーの典型であり、ピッチ上での出場時間が短いことに不満を言うことはなく、試合に投入されたときは決してチームを失望させない。常に頼りになるエンドウが、今後数か月以内に別れを告げる一人にならないことを祈る」
ワールドカップも控えるなか、32歳の決断に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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