U.S. MILITARY|アメリカ軍のオフィシャル・スウェット!

アメリカ軍施設内にあるPX(売店)などで取り扱われていた、2000年代の米空軍オフィシャル・ジップフーディ。ボディに使われるのは、1946年創業のアメリカが誇るTシャツメーカーである“SOFFE”。1万780円(ワイパー TEL092-791-5252)

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THE REAL McCOY’S|希少性の高いミリタリーウエアを忠実に再現。

アメリカ空軍のボクシングチームが使用していたフーディを、染み込みプリント。旧式の吊り編み機を使用してゆっくりと作られる丸胴の生地を使い、1940年代から50年代のスウェットシャツの風合いを再現した。3万800円(ザ・リアルマッコイズ東京 TEL03-6427-4300)

JACKSON MATISSE|米国カルチャーを落とし込んだモノづくり。

1950年代から1970年代に掛けてアメリカ海軍が支給していたフライトジャケット「G-8」、通称“WEP”をスウェット生地で再構築した逸品。着丈の短さを現代的な長さへアレンジし、羽織りやすいデザインとなった。4万2900円(ハンドイントゥリーショールーム TEL03-3796-0996)

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REMI RELIEF|古着の魅力を現代のプロダクツで表現する。

アメリカ・ロードアイランド州のニューポートとミドルタウンにまたがるアメリカ海軍基地「ニューポート海軍基地」がモチーフ。この場所には現役の士官を教育する、米海軍大学校(参謀学校)もある由緒正しき場所。2万3100円(ユナイト ナイン TEL03-5464-9976)

THE BACK DROP|老舗アメカジショップのオリジナルアイテム。

かつて原宿にあったバックドロップの兄弟店“プロペラ”。往年のアメカジファンには懐かしいロゴだが、モチーフはWW2当時の米陸軍航空軍と米海軍の練習機「ボーイング・ステアマン モデル75」の機体。知ってた? 1万8480円(バックドロップ TEL0120-197-721)

BUZZ RICKSON’S|フライトジャケットを追求する実力ブランド。

ヴィンテージ市場において価格高騰中のアメリカ沿岸警備隊のトレーニング用スウェットフーディを忠実に再現。身頃生地を横使いし、脇はリブ素材と切り替えており、丈の縮みを防止すると共に縦横の伸縮性を高めた。1万8480円(東洋エンタープライズ TEL03-3632-2321)

HOUSTON|良質なミリタリーデザインをコスパよく身近な存在に。

通称“デカ文字アーミー”と呼ばれる、アーチデザインの「ARMY」ロゴをプリントした逸品。素材にUSコットンを使ったボディ生地を横使いし、脇にリブ素材を配することで、丈の縮みを防ぎつつ縦横の伸縮性を確保させている。1万780円(ヒューストン https://www.houston1972.com)

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)