新生活におすすめ! 垢ぬけ部屋をつくるワンポイントアドバイス&アイテム4選

アドバイス2:アートで「見せたくない場所」を上手にカバー

Paper Collective | The Bottle / OAK 50×70cm

¥26,400(フレーム込)

フィンランドの写真家Mikael Siirila(ミカエル・シリラ)

によるフォトアートプリント作品。

「The Bottle」は、有機的なガラスボトルのフォルムを

アートとして際立たせている。

 コンセントプラグやコードが密集して雑多となっている部分や、お部屋の中でぽつんと空いているデッドスペースに床置きするのもインテリアのクオリティを上げるポイントです。ポスターだけでなく、空の額装も重ねて飾ることで奥行感が生まれるのでおすすめです。

(広告の後にも続きます)

ポスターはアーティストの支援にもつながる

Paper Collective | Entropy Sand 01 / OAK 50×70cm ¥26,400(フレーム込)

 北欧ではアーティストの作品をプリントしてポスターとして販売しているブランドがいくつもあります。これは、特に若いアーティストさんにとって、自分の作品をより多くの人に知ってもらう機会となります。原画が売れないと収入にならないところを、作品がプリントされて販売されることで売り上げの一部が彼らの収入にもつながる支援のひとつになるそうです。

 好きなポスターや思い出の写真を飾るだけで、居心地の良い個性ある空間が生まれること、色や質感を工夫することで部屋の印象が変わること、さらにはアートを飾ることがアーティスト支援にもつながることなど、暮らしに身近な形でアートを楽しむ魅力や方法を紹介しました。ぜひこの春からの生活に取り入れてみてください。