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【燃えよ!イケメンファイル】

ヒロインとイケメン彼氏3人たちとの同棲生活を描く「彼女がそれも愛と呼ぶなら」

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 タイプの違うイケメンたちと同棲生活――。

 4日深夜スタートの「彼女がそれも愛と呼ぶなら」(木曜23時59分~、日本テレビ系・読売テレビ制作)のテーマは、ポリアモリー(複数恋愛)。栗山千明演じるヒロイン・水野伊麻は、常識にとらわれない生き方を信条とし、夢のような生活を実践しています。

 挿絵画家で高校生の娘を持つシングルマザーの伊麻は自身の恋心に忠実なあまり、現在は、娘・千夏(小宮山莉渚)と2人のパートナーと共に暮らしています。初回では、そんな伊麻が、いきつけのカフェでバイトする大学院生の小森氷雨(伊藤健太郎)と恋におちるさまが描かれていきます。

 伊麻にそのことを告白された氷雨。思い悩み、彼女からのメールにも返信せず、距離を置こうとしますが、伊麻のパートナーであるひとりに背中を押されるかたちで、彼女に連絡を取り、いろいろあって、氷雨もパートナーらと一緒に暮らすことに…。

 初回を見る限り、ただただ栗山千明が羨ましい、それに尽きました。そんな栗山をめぐるイケメンたちを見ていきましょう。

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恋人役その1. 得体のしれない中堅俳優・丸山智己はありがたい

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 1人目の恋人はイタリアンバル店主の風間到。恋愛がうまくいかないと味付けの濃い料理が食べられない伊麻のために、薄味のスープを作って差し出すなど、尽くし系男子。こんな人が一家にひとり居てくれれば、癒されること間違いなし、です。

 演じるのは丸山智己(50)。前クール「家政婦クロミは腐った家族を許さない」(テレビ東京)では、藤原紀香の前夫で、借金まみれのDVクズ野郎を演じていました。殺されて当然とさえ思えるクズっぷりがあまりにもよく出来ていて、本当にクズなのでは? と思うほどでしたが、今回、全く違う姿を見せてくれて安心しました。とはいえ、まだ「クロミーー」のトラウマが消えず、いずれ、この理想の生活が崩れた時、変貌するのではないか、という疑いの目もまだ捨ててはいません。

 昨今のテレビは主演クラスの俳優だと、番宣などでバラエティやトーク番組などに出演し、プライベートを明かすことも多いのですが、丸山のようなポジションの俳優はそういう機会もなく、逆に神秘性が増すというもの。役を演じるうえで、時にプライベートは邪魔になりますから、こういう得体のしれない中堅俳優は実にありがたい存在なのです。

恋人役その2. STARO“元祖”美容男子・キスマイ千賀健永の面目躍如

 もうひとりのパートナー、美容メーカーの営業をしている美容男子の空久保亜夫を演じるのがKis-My-Ft2千賀健永(34)です。本人が美容男子であることは有名であり、男性のパートナーがいるというのはともかく、これはもう本人にしか見えません。昨今、事務所の後輩であるSnow Man渡辺翔太に美容男子の座を奪われがちなので、ぜひとも“元祖”の底力を見せて欲しいところです。