「衝撃だ」「『ソン・フンミンはもう終わった』は真実だった」韓国の大エースがよもやの絶不調。“14-1”の絶望的スタッツに母国メディアが唖然「批判の的だ」

 プレミアリーグのビッグ6の一角であるトッテナムは4月3日のチェルシー戦に0-1で敗れ、シーズン16敗目を喫した。前節終了時点で14位と苦しんでいる。

 そのトッテナムの主将を担うソン・フンミンも不調で、母国のメディアも懸念を示している。

 韓国メディア『Xports News』は「ソン・フンミンの衝撃の記録だ!プレミアリーグ14試合でフィールドゴールはたった1点。『ソンはもう終わった』は真実だった」と見出しを打った記事を掲載。「ソン・フンミンの不調が一時的ではないことをまた証明した試合だった」と報じた。

「チェルシー戦でキャプテンマークを巻いて先発フル出場したが、ソン・フンミンはチームの敗北を防げなかった。決定的な瞬間に逃した唯一のチャンスはさらに痛いものだった」

 同メディアは「大きな問題は、ソン・フンミンの最近の得点力低下が深刻だということだ。過去14試合のリーグ戦でソン・フンミンが決めたゴールは2点のみで、そのうち1点はボーンマス戦のPKだった」と指摘している。

「彼が決めた唯一のフィールドゴールは1月15日のアーセナルとのノースロンドンダービーだった。それも正確なシュートではなく、相手DFに当たって弾かれたものだった。ボーンマス戦を除くと、彼はリーグ戦過去8試合でフィールドゴールを1つも決めていないのだ」

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 記事は「ソン・フンミンの地位と期待度を考えると、これは衝撃的だ。今季のリーグ戦では7ゴール・9アシストを記録しているが、その半分以上がシーズン前半に集中している。プレミアリーグの中・下位チームを相手に効果的な攻撃を見せられず、批判の的となっている」と続け、現地メディアの次のような厳しい声を紹介している。

「ソン・フンミンはディフェンスを突破する試みが大幅に減り、クロスもシュートも減った。攻撃意欲が明らかに低下している。言い訳の余地はない」
「32歳は今シーズン、ベストパフォーマンスを発揮しておらず、改善の兆しもほとんど見られない。トッテナムはソン・フンミンを放出することで利益を得ることができる」

 大不振のチームとともに、韓国の大スターも正念場を迎えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」

【記事】「日本列島を揺るがすニュースだ」欧州超名門が久保建英を“トップターゲット”に!海外メディアは驚き「日本サッカーは大成功だ」

【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!