
元日本ハムファイターズ選手で野球解説者の武田一浩氏が『武田一浩チャンネル』に出演。東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手と読売ジャイアンツ・岡本和真選手の「ロサンゼルス・ドジャース入りの可能性」を語った。
■ドジャースは今後も日本人選手を獲る?
動画ではNHKBSのメジャーリーグ中継で長年解説を担当している武田氏が、日本人メジャーリーガーの現状を解説する。
そのなかで話題は大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希が所属するドジャースに。同氏は今後も同球団が日本人選手を獲得していくのではないかという見方を示す。
また、「ローテーションは日本人投手を4人にするのではないか」と持論を展開した
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■村上選手にドジャース入りの可能性?
武田氏は日本人野手についても「たとえば岡本和真と村上宗隆。ポスティングで行くわけでしょ、村上なんか、行きやすいよね。ドジャースあるよね」と村上選手のドジャース入りに言及。
現在ドジャースのサードを守るマックス・マンシー選手が34歳という年齢であることを指摘し「マンシーもだいぶ年齢も行ってきたから、獲る可能性もあるよね、 ドジャースは日本から近いし。日本の選手をいっぱい獲ってもらって、日本のチームにみたいになって、ワールドチャンピオンになる。それがおもしろい」と指摘する。
ドジャースの強さや日本人の多さなどから「活躍できる環境が整っている」と話す武田氏は、「日本の野手も行く可能性がある」と分析した。
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■数多くの日本人選手が所属
ドジャースは日本人メジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄氏が最初に所属した球団。その後も石井一久氏、黒田博樹氏、木田優夫氏、前田健太投手、ダルビッシュ有投手など多くの選手を受け入れた。
その多くは投手で、野手は中村紀洋氏と現在横浜DeNAベイスターズでプレーする筒香嘉智選手の2名。両者とも主力選手になることはできず、現在DHで出場する大谷選手が「ドジャースで最も活躍した日本人野手」となっている。
村上選手は今オフのポスティング行使が確実視されており、WBCで世界一を勝ち取った大谷選手とのプレーを望む可能性がある。岡本選手は所属する読売ジャイアンツが選手のポスティング行使を消極的であることから、FA取得までは巨人に在籍するという見方が有力だ。
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■武田氏が村上選手のドジャース入りの可能性を語る
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)