久保建英を擁するレアル・ソシエダは４月６日に開催されたラ・リーガの第30節で、ラス・パルマスとアウェーで対戦。３－１で勝利を飾った。

　過密日程のなか、ベンチスタートとなり、63分から途中出場した久保は、キレキレのプレーを連発。68分には、アシストこそ付かなかったものの、巧みなポストプレーでホン・アランブルの３点目を演出する。

　さらに88分、裏のスペースに抜け出すと、DFとGKを翻弄し、シュートをゴールに流し込む。しかし、VARチェックで肩がわずかに出ていたとして、オフサイドとなった。
【動画】久保建英のほぼアシスト＆際どすぎる幻のゴール
　ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はこの日本代表MFに７点をつけ、こう称賛した。

「彼にこれ以上のことは望めない。ゴールがスコアボードに載っていたら良かった。アランブルのゴールの時も良かったし、いくつかの質の高いプレーはセンセーショナルだった」

　27分間で、また無双してみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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