
日本にすっかり根づいた海外の祝祭といえばクリスマスやハロウィンが思い浮かびますが、イースター(復活祭)もそのひとつ。パステルカラーのたまごやヒヨコ、ウサギモチーフを思い浮かべる人も多いかもしれません。
2025年のイースターは4月20日。この日に合わせ、老舗ベーカリー・ドンクから期間限定で「コロンバ」というお菓子が登場します。イタリア語で「鳩」を意味するコロンバ、実はイタリアのイースターには欠かせない伝統菓子なのだそう!
ひと足先に編集部に届いたので、実際に食べてみました。
【「パスクア」とコロンバ】
イタリアでは復活祭のことを「パスクア」といい、クリスマスに並ぶ大切なイベントとして家族や友人が集まってお祝いするのだそう。
そんなパスクアに欠かせないのが「コロンバ」。クリスマスに食べる定番のメニューやお菓子があるように、パスクアではコロンバを食べるのが伝統なんです。
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【大きさにビックリ!】
ドンクのコロンバは、そんな本場イタリアの味を伝えるべく大切に育ててきた商品なのだそう。ワクワクしながら開封して最初に驚いたのが、めちゃくちゃ大きいこと。ずっしりと重みを感じる……!
小さいサイズもちゃんと販売されているのですが、こちらは現地ではあまり見かけない大きさとのこと。ただ実際に食べるとなると、小さいほうでも2人分くらいのサイズ感です。
バターと卵をたっぷりと使用する伝統的な製法で作られており、オレンジピールを入れてふんわりと焼き上げているとのことで、食感なども気になります。