2025年4月5日(土)、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」にて、『マイナビTGC in 大阪・関西万博 2025』(以下、「マイナビTGC 大阪・関西万博」)が開催された。総体感人数(※)のべ約1,052,900人が、「マイナビTGC 大阪・関西万博」のステージに熱狂した。

(※)来場者数、視聴者数(ABEMA生中継、TGC公式TikTok・X・YouTubeチャンネルの再ライブ配信)の合計

『マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025』

トップバッターは大阪府出身の中条あやみ!石破茂内閣総理大臣も登場


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

オープニングでは、多方面で活躍する人気スタイリスト・相澤樹氏が、「近未来のサイバーファッション」をテーマにしたスペシャルショーを披露した。学校法人大阪文化服装学院 ヴォートレイルファッションアカデミーの学生が制作したコレクションピースを用い、相澤氏がスタイリングを担当。大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフに、メタリック素材のパーツをヘアや衣装に装飾した、近未来感あふれるデコラティブで立体的なコーディネートがランウェイを華やかに彩った。

記念すべき「マイナビTGC 大阪・関西万博」の幕開けを飾ったのは、TGCを代表するモデルの一人であり、女優としても活躍する中条あやみ。大阪府出身の中条は、満を持しての凱旋ランウェイとなった。大胆なデザインの白いロングコートを羽織り、圧倒的な存在感を放つウォーキングで会場を魅了した。

続いて、京都府出身の本田紗来、ブリッジマン遊七、兵庫県出身のNAOYA(MAZZEL)、そして大阪出身で大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務めるゆうちゃみが登場。黒を基調としたボリュームのあるドレススタイルでランウェイに現れ、会場は大きな歓声に包まれた。

トークパートでは、中条あやみが「大阪初のTGC。地元での開催がうれしいです。しかも大阪・関西万博とコラボレーションするなんて!と感動しています」と笑顔で語った。

また、地方開催のTGCで抜群の安定感を誇るウエンツ瑛士と、TGCのMCとしては初登場となる兵庫県出身の宇垣美里がタッグを組み、司会進行を務めた。


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

そのなかで、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とともに、日本のリーダー・石破茂内閣総理大臣が登場。3月1日に東京で開催された「マイナビ TGC 2025 S/S」に続く再登場となった。

石破総理の衣装は、ファッション・クリエイティブ・ディレクターであり、経済産業省「ファッション未来研究会」副座長、「ファッション・ローWG」座長を務める軍地彩弓氏がディレクション。「ALL MADE IN JAPAN ―日本のものづくりの力を世界へアピール―」をコンセプトに、世界三大ウール産地のひとつである一宮市を中心とする尾州のジャケットとパンツ、山梨県富士吉田産のネクタイ、鯖江市産の眼鏡、創業100年を超える老舗の高級革靴など、すべてメイド・イン・ジャパンで統一された。

石破総理は、「月の石を見に来ました」と1970年の大阪万博の思い出を振り返りつつ、「大阪・関西万博まで、あと8日。日本のファッションを世界に広める、すてきな大阪・関西万博にしましょう」と力強く語りかけた。

10年ぶり!寺田心が登場


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

「MYNAVI TGC KIMONO UP-CYCLE RUNWAY」では、国内の服飾専門学校に通う学生たちが、アップサイクルする着物の選定からデザイン、裁縫に至るまで、すべての工程を自ら手がけた。日本の伝統的な着物の柄や生地と、TGCのコンセプトに沿ったリアルクローズを融合させたコーディネートが披露された。

ランウェイに登場したのは、天才子役として知られ、今年で芸能活動15周年を迎えた俳優・寺田心。TGCへの出演は、6歳だった「TGC 2015 A/W」以来、約10年ぶりとなる。寺田は、話題作への出演が続く矢吹奈子や、大阪出身の人気俳優・山下幸輝とともに、堂々たるウォーキングを披露した。

トークパートでは、寺田が着用したリメイク着物の衣装について「なかなかこういう服を着る機会もないですし、日本文化を感じられるスタイルでランウェイを歩くのも緊張しました」と語った。

続く「WOMEN EMPOWERMENT STAGE supported by CHANSON COSMETICS」では、「女性がもっと自由に、もっと輝ける未来」をテーマに掲げ、女性の活躍を応援し続けるシャンソン化粧品が、化粧品事業80周年のアニバーサリーイヤーを記念してステージを展開。

同ステージには、SNSの総フォロワー数が500万人を超え、ティーン世代からカリスマ的な支持を集めるトップインフルエンサー・MINAMIが登場。春らしいピンク×白のコーディネートをまとい、会場の注目を集めた。

カラーコンタクトレンズのプロデュースをはじめ、さまざまな新たな挑戦を続けるMINAMIは、「自分の夢や目標に向かって進む皆さんは素敵だと思います。私もまだまだ努力を続けていきますので、一緒に頑張っていきましょう」と語り、夢を追いかける同世代の女性たちに向けて、等身大のメッセージを送った。

日本館の名誉館長・藤原紀香がサプライズ登場


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

大阪・関西万博では、各国パビリオンのアテンダントが実際に着用する「アテンダントユニフォーム」を紹介するファッションショーが、「これぞ万博」と呼ぶにふさわしい演出のもとで開催された。

ショーのトップバッターを務めたのは、中条あやみ。彼女はベルギーパビリオンのユニフォームを身にまとい、華やかにランウェイを歩いた。続いて、川口ゆりながアルメニアパビリオン、しなこがモザンビークパビリオン、NAOYA(MAZZEL)が日本館のユニフォームを着用して登場。

さらに、大阪・関西万博のスペシャルサポーターであるゆいちゃみが国連パビリオン、ゆうちゃみがカタールパビリオン、PSYCHIC FEVERのJIMMYがポーランドパビリオン、WEESAがバルトパビリオンのユニフォーム姿で登場し、それぞれの個性を生かしたウォーキングを披露した。

このほかにも、ヨルダン、カザフスタン、ドイツ、オーストラリア、サンマリノ、スリナムの各パビリオンのユニフォームをまとったモデルが次々と登場し、合計14名によるユニフォームショーが繰り広げられた。一堂に会したシーンは圧巻の一言で、会場の熱気を一層高めた。

中条あやみは、「私が着たベルギーパビリオンはチェックをベースに和柄も入っていて、コラボのイメージがあるのかなと。すごくすてきでファッショナブルだなと思いました」と語り、貴重な機会を喜んだ様子を見せた。

さらに、日本館の名誉館長である俳優・藤原紀香がシークレットゲストとして登場。テーマは「現代を美しく、強く、しなやかに生きる女性に向けて」。AluncとCIRCULATIONのアイテムを使用し、ピンクとホワイトのコントラストで桜や日本の四季を表現したコーディネートで、自身初となるTGCのランウェイを歩いた。

その姿に、ゆうちゃみが「オーラがヤバすぎてまぶしい。本当にかっこよかったです」と感嘆の声をあげるほど、藤原は堂々たるウォーキングで会場を大きく沸かせた。

藤原紀香は、「始めはスンと歩こうかなと思ったんですけど、皆さんが手を振ってくれたりしたので、フレンドリーに歩くことができました」と振り返り、「日本館は大阪・関西万博で最大のパビリオン。『いのちと、いのちの、あいだに』をテーマに、生ごみを回収して美しい水に変えるSNS映えする水盤や、日本の技術を紹介する藻類に扮した“世界でここだけのキティちゃん”がいるので、ぜひ足を運んでください」と笑顔で呼びかけた。

大阪・関西万博では、ロボットなどの最先端技術や、世界各地の文化・建築を体験できる多彩なパビリオンに加え、来場者がドキドキ・ワクワクする楽しさや、学び、気づきを得られるさまざまなイベントが展開される予定である。

TGCでは万博会期中に開催されるイベントの中から、日本の伝統芸能や祭にフォーカスした特別プログラムを実施。「大阪・関西万博 千鳴太鼓」、「にっぽんど真ん中祭り in 大阪・関西万博」、「IWAMI KAGURA HEROES 石見神楽「大蛇」降臨!受け継がれる情熱の軌跡 ~石見神楽を創り出したまち浜田~」といった、迫力満点の3ステージが披露され、会場を大いに盛り上げた。

5自治体との共創による地方創生プロジェクトステージ


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

自治体が描く未来社会をテーマに掲げた「Sustainable Action STAGE supported by REGIONAL SUPPORTER」と、地域に受け継がれてきた伝統工芸や産業を紹介する「Made in JAPAN STAGE supported by REGIONAL SUPPORTER」の2つのステージが展開された。

「Sustainable Action STAGE」では、日本が世界に誇る「宝石のまち」山梨県甲府市が登場。水素バーナーによる金属加工や、宝石の端材を用いた環境に優しい「サステナブルジュエリー」に取り組むなど、持続可能なものづくりへの挑戦が紹介された。また、2019年にゼロカーボンシティを宣言し、官民連携による持続可能な社会を目指す愛知県豊田市も参加した。

このステージには、池田美優と京都府出身のブリッジマン遊七が、クルマのシートレザーやエアバッグといった廃材をアップサイクルして製作された衣装で登場。山梨県出身のMINAMIと、兵庫県出身の平祐奈は、職人の高度な技術が光る「甲府ジュエリー」と、環境に配慮した「こうふサステナブルジュエリー」を着用し、それぞれCIRCULATIONやDaniella&GEMMAのアイテムと組み合わせたスタイリングで、サステナブルかつ洗練されたファッションを披露した。

池田美優は、アップサイクルされたジャケットについて「めちゃくちゃ生地がしっかりしているんですよ。だからといって重くもなくて、着やすいですね。シートレザーで作ったバッグもおしゃれで、言われないと分からないくらい」とコメント。MINAMIも「今日はブラックコーデでジュエリーが映える衣装になっています」と笑顔で語った。

一方、「Made in JAPAN STAGE」では、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールドと並ぶ世界三大毛織物産地の一つ、尾州産地を擁する愛知県一宮市、「繊維のまち」として知られ、三河木綿を中心とした産地一体型のものづくりを誇る愛知県蒲郡市、そして眼鏡フレーム国内生産の約90%を占める「めがねのまち さばえ」こと福井県鯖江市が参加した。

ステージには、とうあが尾州織物を取り入れたチェック柄の衣装で登場。山下幸輝は、蒲郡市内の繊維関連企業で働く若者たちが考案・制作した衣装を着用し、地域の技術と想いを届けた。

さらに、鯖江市の魅力を発信する「鯖江ブランド大使」に就任したことをこの場で発表したのは、人気クリエイターグループ・くれいじーまぐねっと。CIRCULATION、Daniella&GEMMAのアイテムと組み合わせたコーディネートに、鯖江産の眼鏡が映えるスタイルを披露した。

鯖江市は眼鏡のみならず、繊維や漆器といった伝統産業も盛んな「ものづくりのまち」であり、2025年には眼鏡産業生誕120周年を迎える。市制70周年を記念したTGCとのコラボプロジェクトの一環として、越前漆器をZ世代に広くPRしていくくれいじーまぐねっとの浅見は、「私たちらしく、楽しく鯖江市の魅力を伝えられるように頑張りたい」と意気込みを語った。

“若者帝国”を作り上げるyutoriステージ!なごみ、川口ゆりな、とうあ、村重杏奈ら登場


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

ストリートカルチャーを発信し続け、若者帝国を築き上げてきたyutoriならではの細部にまでこだわり抜かれたファッションショーに、「9090 girl」「MISTY」「Younger Song」の3ブランドが登場した。

今回のコンセプトショーは、“創り手”にフォーカスを当て、次世代を担う若者たちの夢や可能性を応援するという趣旨のもとに展開され、TGCとしては約15年ぶりとなる演出が実現。フィナーレでは、各ブランドのディレクターやスタッフもランウェイに登場し、会場を大いに盛り上げた。

「9090 girl」のステージでは、「00年代の平成ギャルのリバイバル」をコンセプトに、だぼっとしたセットアップにチューブトップ、ファー小物を合わせた平成ギャルスタイルが披露された。兵庫県出身のなごみが、倖田來未の「キューティーハニー」にあわせて登場し、懐かしさと新しさを融合させたルックで観客を魅了した。

続く「MISTY」は、今回がTGC初登場。ショート丈のボトムにロングブーツを合わせたフェミニンなコーディネートで川口ゆりな、京都府出身の涼那、村上なずなが登場し、軽やかにランウェイを歩いた。

ラストに登場したのは、同じくTGC初出展となる「Younger Song」。Tシャツやデニムなどシンプルながらもこなれ感のあるナチュラルなスタイルで、とうあと村重杏奈がランウェイに登場。自由で等身大のファッションが、観る者に親しみとインスピレーションを届けた。

次世代を担う10代!高校生インフルエンサー希空、メダリストの開心那ら登場


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

ステージでは、3月1日(土)に開催された「マイナビ TGC 2025 S/S」でランウェイデビューを果たし、すでにSNSの総フォロワー数が250万人を超える高校生インフルエンサー・希空をはじめ、女子高生ミスコン2023グランプリの米澤りあ、東京オリンピックおよびパリオリンピックでスケートボード女子パーク銀メダルを獲得し、世界選手権では金メダルに輝いた開心那(Cocona Hiraki)、そして2023年WFFAユースチャンピオンシップで優勝を果たしたフリースタイルフットボーラーのSoraなど、次世代を担う10代のスターたちにスポットを当てた。

ブルーのシャツにボリュームのある白いスカートを合わせた爽やかな装いで登場した希空は、「実は私の母も17歳のときに万博に関係する仕事をしていたそうなんですが、20年後に私も同じ年齢で同じ万博のお仕事ができてうれしいです。次の『TGC teen』にも皆さんぜひ会いに来てください!」とコメント。観客に向けて笑顔でメッセージを送った。

一方、ランウェイでサッカーボールを足に挟んだままバク転を披露するなど、ダイナミックなパフォーマンスで会場を沸かせたSoraは、「自分を自由に表現できるフリースタイルフットボールの魅力を世界に発信していきたいです」と意気込みを語った。

さらに開心那も、「アメリカでプロになって、みんなに憧れられる存在になりたいですし、スケートボード発祥の国であるアメリカに自分の家を持ちたいです」と将来の夢を力強く語った。

また、ステージには小学生ギャルメディア「KOGYARU(コギャル)」のモデルも登場し、ティーン世代のさらに次の世代に向けた取り組みとして、「TGC KIDS フェス」が7月29日(火)に開催されることが改めて発表された。

「マイスタイルを貫く!」をテーマにトレンドあふれるスタイルが登場

「マイスタイルを貫く!」をテーマに展開された「TGC TREND COLLECTION」では、EMODA、GIUNON、JOSEMOON、MOUSSY、MURUA、PAMEO POSE、rienda、SLYといった、TGC世代から支持を集める人気ブランドが登場。日によって異なるジャンルのファッションを楽しみながらも、自分らしいスタイルを貫く——そんな現代のファッションスタンスを表現したステージを、京都府出身のスタイリスト・沢田結衣が手がけた。

黒のレザージャケットにワイドデニムを合わせたクールな装いで登場したのは、村重杏奈。続いて、兵庫県出身のなごみは、ピンクのトップスに白のミニスカートを合わせたポップなコーディネートで、軽やかな空気を運んだ。さまざまなスタイルが一堂に会するこのステージのラストを飾ったのは、池田美優。ピンクのショートトップスには「I♡ME」のロゴ、バギーパンツに白いカーディガンをラフに羽織り、カジュアルでありながら女性らしさも感じさせるスタイルで登場し、観客の視線を集めた。

全モデルが再びランウェイに揃ったGRAND FINALEでは、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクも再登場。池田美優は、「お客さまとの距離もめちゃくちゃ近くて、今までとは違ったファッションを着させていただいたこともあって、新鮮な気持ちで楽しめました」と笑顔で振り返り、ミャクミャクも「楽しかった~!」とユーモラスなリアクションで会場を和ませた。

PSYCHIC FEVER、WILD BLUE、FRUITS ZIPPERによるライブステージ


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

アーティストライブのトップバッターを飾ったのは、大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務め、2025年2月から初のアメリカツアーを控えるなど、グローバルな注目を集めている7人組グループ・PSYCHIC FEVER。

本ステージでは、アーバンで爽やかなラブソング「What’s Happenin’」からライブがスタート。続く楽曲「Bitter Sweet」では、メンバーがランウェイに移動し、観客と一緒にクラップをしたり手を振ったりと、会場全体を巻き込んだ一体感のあるパフォーマンスを披露した。

MCでは、小波津志が「スペシャルサポーターとして出演できて、うれしい気持ちでいっぱいです。大阪・関西万博を楽しんでください!」と笑顔でコメントし、万博開催への期待を語った。

ライブのラストは、センターステージでの「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」。力強くも洗練されたパフォーマンスで、観客を興奮と感動の渦に巻き込み、会場は大きな熱気に包まれた。


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

アーティストライブの2組目として登場したのは、「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに掲げ、2024年9月6日にデビュー。翌日9月7日には「マイナビ TGC 2024 A/W」で初パフォーマンスを披露し、注目を集めたWILD BLUE。2025年4月からはグループ初となる全国ツアーを控えており、4月2日には待望の1st EP「POP」をリリースしたばかりである。

ステージでは、Spotify「Daily Viral Songs(Japan)」で1位を獲得した「Bubbles」や、今年1月15日にデジタルリリースされた「Our Magic」を披露。さらに、1st EP「POP」よりタイトル曲「POP」を公の場で初めてパフォーマンスし、会場を大いに盛り上げた。

メンバーのうち、山下幸輝、鈴川直弥、鈴陽向の3名が大阪府出身であり、さらに宮武颯も兵庫県出身。地元・関西での初ステージとなった今回は、メンバー全員が気合十分のパフォーマンスを繰り広げ、観客を魅了した。


©マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025

アーティストライブのラストを飾ったのは、「日本で成長を続けてきたアイドル文化を世界に向けて発信する」というビジョンのもと、KAWAII LAB.からデビューした4組のうちの一つ、「原宿から世界へ」をコンセプトに活動するアイドルグループ・FRUITS ZIPPER。

多様なカルチャーの発信地であり、個性あふれるファッションの街・原宿を拠点に、“NEW KAWAII”を提案し続ける彼女たちは、2024年に第66回「輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞。また、全国12都市15公演で約40,000人を動員した初のホールツアーも成功させるなど、今や国民的人気を誇る存在となっている。

その圧倒的な注目度の高さを証明するかのように、登場した瞬間から会場の熱気は一気に最高潮に。代表曲「NEW KAWAII」「かがみ」「わたしの一番かわいいところ」といったヒットソングを立て続けに披露し、華やかなパフォーマンスで「マイナビTGC 大阪・関西万博」の幕を見事に締めくくった。

(広告の後にも続きます)

イベント概要

【マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025】

●日時

2025年4月5日(土)開場12:00 開演13:00 終演16:00

●会場

EXPO メッセ「WASSE」(大阪府大阪市此花区)

●ゲスト

WEESA(PSYCHIC FEVER)、池田美優、入江美沙希、香川沙耶、加藤栞、加藤ナナ、川口ゆりな、河村ここあ、くれいじーまぐねっと、雑賀サクラ、しなこ、JIMMY(PSYCHIC FEVER)、Sora、平祐奈、鶴嶋乃愛、寺田心、とうあ、NAOYA(MAZZEL)、中条あやみ、なごみ、那須ほほみ、なっちー、希空、開心那(Cocona Hiraki)、ブリッジマン遊七、本田紗来、MINAMI、宮迫翠月、村重杏奈、村瀬紗英、矢吹奈子、山下幸輝、ゆいちゃみ、ゆうちゃみ、米澤りあ ※50音順 全35組¥

●モデル

涼那、村上なずな、メリサ、吉田愛 ※50音順 全4名

●シークレットゲスト

石破茂内閣総理大臣、藤原紀香 全2名

●アーティスト

PSYCHIC FEVER、FRUITS ZIPPER、WILD BLUE ※50音順 全3組

●オープニングアクト

Toua

●MC

ウエンツ瑛士、宇垣美里

●公式サイト

『マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025』公式サイト