9日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、嵩(木村優来)に届いた母・登美子(松嶋菜々子)からの葉書の文字に「不穏すぎ」との声が上がっている。

■登美子から葉書が

2日の放送で、「高知の街に用ができてしばらく留守にする」と言って出ていった登美子。

登美子は嵩の伯父・伯母夫妻に置き手紙をしており、そこには「再婚する」旨が書かれていたが、それを知らない嵩は「すぐ迎えに来る」という登美子の言葉を信じて待っていた。

そしてきょう9日の放送では、しばらく音沙汰のなかった登美子から一通の葉書が届く。

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■「良い便りになるのか」「不穏すぎ」

放送は嵩が葉書を手にしてうれしそうにするところで終了し、視聴者からは「そのまま音信不通になるかと思ったら手紙きた」「良い便りになるのか………?」「そろそろ登美子帰ってくる〜?」などと驚きや期待の声が。

しかしその一方で「お母さんのハガキちょっと複雑…」「不穏すぎ」と胸騒ぎを覚える人も…。

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■差出人の表記が…

その葉書の差出人部分は住所に加えて“登美子”となっているが、一部の視聴者は「お母さん、苗字書いてない…」「苗字なしで意味深だし切ない」「苗字書いてないのわざとかな。母だし親戚の家だから、それでもわかるから?」と姓が省かれていることに注目。

「再婚話は本当そうだね…」「結婚してすでに、名前が変わってしまってるっていうことなんだろうなあ」との声が上がった。

ちなみにちらりと映った葉書の文面には“用事が長引いていて迎えにいくのはもう少しかかりそうだが、いい子にして待っていて”といった内容が書かれているようにも読み取れるが、姓が表記されていないことからすでに再婚した可能性を考える人は少なくないよう。

「今の苗字を書いていないところにお母さんの気遣いがあるような」「せめてもの母心か」との声が上がっている。

(文/Sirabee 編集部・今井のか